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28歳のメディアプランナーの女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴は1年です。

Q. 『明日はコーチングだ!』と思うと、どんな気持ちになりますか?

 『すごいよ、これは。コーチングは、自分のおなかの中にある夢や不安を全部するりと自然に出す感じだから、前日は旅行前の準備に似ているの。

地図を広げて、どこに行こうかな♪ これも見てみたいな♪ どんな風景が広がってるんだろう〜こんな体験ができたらいいな♪って考えながらスーツケースに荷物を詰めている時の、あのうれしいワクワク。いつも「明日は何話そうかな」って、コーチングのテーマを考え始めるとそれだけでワクワクする。

コーチングでは、読書量を増やす、資格のための勉強、みたいに外からどんどん取込んでも、どうしても解決できないことが、みきさんと共鳴している内に、するっと自分の内側から自然に答えが生まれるの。

わたしこう思ってたんだ、違和感の先にこれがあったんだって、気づく。そうすると、頭だけじゃなく身体でちゃんと分かって、すとんと落ちる。それで、「ああ自分の中に入ったものが、ちゃんと循環してうつくしいうんちになって、出てきた〜!」って、うれしくなる。コーチングは私にとっては、うつくしいうんちをみきさんと一緒に出すことなの。』

 Q. うつくしいうんち、をもう少し説明してもらえますか?

『自分が悲しかったり、戦ってきたものが、こういうことだったんだってある日、形になって見えるの。おなかの中にある時には、うつしくないかも疑惑があるんだけど、出てみると、こんなにいいものだったのか!うつくしくて尊いなぁって。排泄物じゃなくて、宝石みたいなイメージ!

説得されて、納得のいかない何かを飲み込まざるを得ない感覚ではなくて自分が出したものだから、責任を持って大切にしようって、ちゃんと愛したいなって、自然に思える。

知識が豊富とか権威があるから、という理由で押し付けられたりするとそれは正しいかもしれないし、実績のあることかもしれないけど、わたしから出てきたことではないから、不親切なコミュニケーションをされたと感じる。

前は、汎用性があるから、周りが喜ぶから、という理由で、自分が納得してなくても、譲歩して、受け取ってしまう時があったけど、今はどんなに信頼する人からのオススメでも、自分がNOの時は、はっきりNOを言う。自分の中に意識を向けることに慣れてきたから、自分のYES/NOは明確だし、人から何か言われても、気にならなくなってきた。

逆に、おなかの中にいるものに、うつしくない疑惑がある時でも、おなかの中にあるものをとにかく大切にするようになった。つまり、それは夢や希望だけじゃなくて、不安や怖れも大切にするようになったということ。自分の不安や怖れだから、たとえ不穏な感じがしても、どこかに置き去りにしたり、見て見ぬふりはせずに、自分から積極的に、不安にも責任を持つようになった。自分の中のそういうところも、愛せる。』

 Q. コーチング・セッションの時間そのものは、どんな体験ですか?

 『一番最初は、すごく泣いてしまったから、こんなに生の感情をむき出しにして、大丈夫かな、申し訳ないなとも思ったけど、今はそれでOKなんだって、知ってる。コーチング中は、本当に、自分の一部と話しているような感覚。みきさんがわたしの一部として、いてくれて、わたしとみきさんが共鳴する中で、うつくしくて尊いうんちが、するっと出るの。

それは汚いものじゃなくて、見てみると、うつくしいし、自分もすっきりして、身体が軽くなって、元気になっている。言い方を変えると、やったことはないけど、社交ダンスをしているような感じなのかなぁ。

呼吸を合わせながら、身体が行きたい方に踊っていって考え込んだりせずに、「こうしたいから、こうする」という気持ち、自分の本当の理由に、素直になっていく。

そう、理由を大切にするようになった。うまく言葉にできないとしてもシンプルに「こうしたいから、こうする」という理由を大切にする。人にうまく説明できなくても「こう直感したから、こうする」という理由を大切にする。』

Q. もともと、どうしてコーチをつけようと思いましたか?

 『なにかを本当に伝える人になりたい、と思っていた。だから広告業界で働いていて、今の自分は、過去に望んだ場所にいる。でも言葉で表しえないもやもやがあって、なぜそうかも分からなくて、改善の手立ても分からない。毎日、苦しい気持ちのまま、働いていた。

転職もしたし、スキルアップが必要かなと、英語をかなりがんばったり色々外部のサービスを利用したけど、苦しい気持ちは変わらなかった。私はやりたいことに近づいたはずなのに、むしろ遠ざかったかのよう…この立ち位置は、もやもやは何なのだろう?って。

だから、改めて自分の指針を確認して、今何ができるかを、広い視野で捉え直すことが、必要だと思ってた時に、コーチングがピンと来たの。』

Q. コーチングのどこが、フィットしましたか?

 『本当は、広告=広く告知、なんてほぼ不可能に近い気がする。考え方のパターンも生きてきた文脈も、全て違う中で、一様にあたまからドーンと押し付けるやり方で、伝わるとは思えない。人はみんなちがって、各々の理由は、それぞれに正しい。だからこそ、同じメッセージを伝えても、みんなその人の視点・価値観で受け取るでしょう?

こちらが伝えたい事と実際伝わる事は、いつもギャップがある。コミュニケーションは難しくて、相手と一体になって聞かないと、本当に伝わったかどうかすら、分からない。

人がベン図だとすると、ベン図同士の重なりが大きくなるような、相手のために、自分のスペースを分けてあげるような聞き方をしないと、何が伝わったかすら分からない。聞いてあげるんじゃなくて、共鳴する。コーチングはその点が、自分にとってフィットするやり方なんだと思う。後は定期的にやるところ。定期的にやると、ニューロンが太くなるような。

自分の中の考え方、物事の処理の仕方、物の見方、そこを繰り返し見ていくと、自分で納得できて理解できる、気持ちのいいやり方が必ずある。誰かに言われたり、押し付けられるのではなく、自分でそれを尊重できるプロセスを毎週やると、世の中にはたくさんのうつくしい人がいるけれど、わたしのうつくしさ、わたしらしさの軸が、しっかりしなやかになるし、人として、幅が広がる。』

Q. コーチングをして、当初予想しなかった波及効果はありましたか?

 『最初は、職場の人間関係のような、小さなテーマからスタートしたけれどものを大きく捉えるようになったら、途上国に興味はあったけど、住んでみたいとは思わなかったのが、住んでみたいなと思ったり、これは本当に不思議なんだけど、虫が大丈夫になった!

自分の中の濾過フィルターが、きれいになって、循環が良くなって、受け入れられるものが増えた。苦手な人でも、いいところをすぐ見つけられたり、自分との違いを、より客観的にニュートラルに眺められる。

それから、目の前に見えているものが、人生ではなくて、歩いているプロセスそのものが、人生なんだと思うようになった。

何か大きなものに向かって、がむしゃらに走るというより、マラソン又は歩いている感覚で、のんびり捉える方が、自分には自然に感じる。だから、歩きながら、コーチングを続けているんだと思う。』

 Q. さいごに、わたしはどんなコーチですか?

 『本当にわたしをそのままの形で包んでくれる、桜よりもうすいピンク色の綿あめのようなコーチです。そのひとの形はそのままに、ふんわり包み一緒に形を変えていってくれます。

わたしの強くなりたい、美しく生きたい、素敵な人になりたいというこころを刺激してくれて、時に泣きそうになるくらいの厳しさをもって、しっかり真実をみてくれます。でもだからこそ、わたしにとって、かけがえのない存在です。コーチングをやって良かったと思える理由は、ここから来ていると思います。

タオルのような感触で、あたたかくて、いつまでも放したくない気持ちになる一方、ひとりなら大変で向き合えなかったり、逃げ出したくなったり後回しにしてしまいそうになる物事を、しっかり捉えて見せてくれる。でもだから、この場をおかりして、ありがとうってまた言いたい。そんな大きくて厳しくて、それゆえに優しいコーチです。』

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