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30歳のイメージコンサルタントの女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴は4ヵ月です。

Q1.『コーチをつけようと思ったのは、なぜですか?』

最初は、「クライアントとしての経験をしたい。」がありきでした。私自身コーチングの勉強をしていたし、普段から、自然と人にコーチ的な関わりをしがちらしく、『コーチに向いてる。』と言われたり、もともと人の話を聴くのも好きで、よく相談も受けていました。

自分に対しても、セルフ・コーチングじゃないけど、自分が自由であるために、そういう自問自答をよくしていました。それで、1年前に独立したりもしていたので、正直な所「自分には、コーチはそんなに必要じゃないんじゃないか。」初めはそんな感覚を持っていました。

ただ、わたしは自然な流れを大事にしているんですが、みきさんのサイトを見て、読んでいて、感覚がフィットするなって。もっとビジネス的だったりガツガツした雰囲気、やるぞ!みたいな感じの人、いるじゃないですか?

そうじゃなくて、自然。ありのままっていうか。うつくしく生きるってことを大事にして、打ち出しているみきさん。そういう感覚が、合う気がして。その時に「コーチングの勉強をしてきたとか、そういうことは横に置いて何もない状態で、クライアントとして、コーチングを受けてみたい。」と思ったんです。

一方で、どうしても解決したいこと「コーチをつけてでも、達成したい目標がある。」という感覚で、始めたわけではないから、「じゃあ、そういう中でコーチングを続けていって、どうなるんだろう?」っていうのは、楽しみにしていた部分です。「コーチをつけるって、どういうこと?」を、純粋に味わいたい気持ちが、まず第一にありました。

Q2.『実際に、コーチをつけてみて、どうですか?』

わたしはもともと、突然、自分の中に湧いたイメージに入っちゃったりするので、そういう絵を一緒に見てくれたり、一緒にイメージの中に入ってくれること、そして、わたし自身も大事にしている直感を、みきさんがどんどん投げてくれるのが、すごく嬉しくて。

同じ時に、ある話をして、そこで感じた空気や色んなものを含めて、わたしの中で、何かが生まれるという感覚です。それを感じ取って、みきさんの中でも何かが起きて、それを共有してくれる。そこが、自分の中で盛り上がるニヤッとしちゃうみたいな、「うわ〜!」みたいな。細胞が喜ぶ瞬間です。

その時の感覚にマッチする度合いは、それぞれなんですけど、すごくマッチした時の、細胞が喜ぶ感じ。「そうだよ!」っていう。これは1人では得られない。実は、体のどこかに在ったんだけど、その瞬間には出てこなかったものを、みきさんが、ひゅっと引き出してくれる。

ありのままというか、解き放たれる感覚。縛りを解くというか。その喜び。

それから、自分の中で、何となくそうかなって思っていることを、言ってもらえたり、認知してもらえたり、改めて感じ直せたり、「そうなのか。」と、ちゃんと受け取れたり。イメージを投げてもらって、イメージに入れたり。そこから、どんどん創っていく感じ。それがセッションの醍醐味。そこが、好きです。

コーチングをスキルとして学び、身につけた自分であっても、セッションを通じて、さらに広がる感覚があります。どんな投げかけや問いかけを、自分でしていても、その問いかけをしている時は、完全に客観的ではなく、思い込みがあったりもする。セッションで、直感を投げてもらったり、こう感じるとか言ってもらうと、「そういう問いかけをしている自分が、こう見えるんだ。」と、さらに外から見られるんです。

それって1人じゃできない。自問自答を繰り返すことはできるけど、それを外から見ることは、1人では絶対にできない。そこが、コーチングの価値のひとつだと思います。

Q3.『コーチングの価値について、もう少し話してもらえますか?』

例えば、「この分野のことだから、この人に相談しよう。」という相談では得られないものが、コーチングで得られます。そういう相談って、程度の差こそあれ、その人が自分の経験を語ったり、「今はこうすべき。」と、完全にその相談に乗ってくれる人に拠った形で、話が進みがちだと感じます。

コーチングでは、主観が入らない、完全にニュートラルな状態で聴いてもらえるんです。もちろん、身近に友人や恋人、家族など、親身になって話を聴いてくれる人はいるけれど、主観が入らない、完全にニュートラルな状態で聴いてくれるわけではない。

自分がその時に気づいていなかった、思いもよらないことに気づけるのはコーチングならではだと、感じています。

わたしは、「自分が感じるものが全てだ。」と思っていますが、セッションでは、それが定期的に続いて、行動や考え方をつないでいける。私にとってクリエイティブな時間だし、空間なんです。

セッションの際、「コーチが、何かくれるんじゃないか?」という頼り方はしませんが、今の自分の状況や考えが、どう見えているか、そこで何が生まれるか?「生まれるものを、期待する。」そういう頼り方は、していると思います。

1人ではできないこと、一緒に何かを創る、「何が生まれるだろう?」という、期待ができる喜び、実際に創っている時の喜び。それは、わたしにとってのコーチングの価値です。

Q4.『セッションをしている時間だけでなく、その空間も、クリエイティブな空間だ、という点について、もう少し話してもらえますか?』

電話と対面、両方のセッションを経験してみて、わたしには、セッションの場所を意識的に選んで、話をする対面形式がいいなと思っているんです。

意識的に場所を選んで、場の力を使っていくと、非日常を味わえるというか直感が降りてくるじゃないけど、自分の中で、普段出てこない答えや可能性が出てきやすいように感じています。電話だと、対面よりも日常にいる感じがするんです。もちろん、それはそれで発見があって、いいんですけど。

対面で使う場所は、リラックスできる、居心地のいい、好きな雰囲気の場所であることを、大切にしています。場所を変えると、視点が変わりやすいけれど、じゃあどこでもいいかというと、そうではない。

例えば、ダークな色調の、いいものが置いてある、調和のとれているホテルの雰囲気とか、すごく好きですね。お茶を頼んだらキャンドルが添えられていたり、水が紫のグラスに入っていたりすると、「お〜こうきたか。」と。

電話では共有できない部分です。好きな場所に行くと、自分も安心してひらける。そういうものが、眼に入ってきて、景色や物も響いてくる。言葉だけじゃなくて、空気や物も、ヒントをくれる。直接、セッションの中の答えに直結しないものでも、自然と感性で取り入れられる、というか。

もともと自分の中にあった感覚だとしても、自分から取り入れていかないと忘れちゃうものだったりするし、同じ物に日々囲まれると感覚が鈍ります。普段から、いいアイデアやいい発想を出す為にも、シンプルに空間や場の力を利用して、自分からアンテナを張り、そういう感覚を、研ぎ澄まします。対面セッションをそういう場にするために、意識的に場所を選んで、クリエィティブな空間になるように、しています。

Q5.『クライアントを経験して、意外だったことはありますか?』

仕事や、目標達成、確かにそういうテーマでも、コーチングは必要だと思うけれど、日々の中で、違う自分を発見したり、新しいアイデアを見つける上でも、コーチングは、すごく有効だなと感じています。

自分への好奇心が失われず、自信につながっていきます。

コーチングを勉強している時には、そこまでは気づかなかったです。コーチングで、こういうアプローチもありなんだなと。他のコーチングを詳しくは知らないけれど、他のに比べて、コーアクティブ・コーチングは自由だ、という印象を持っていて、コーアクティブ・コーチングだから、ということもあるのかもしれないけれど。

コーチングを、目標達成のためのガツガツしたもの、だと誤解している人ポジティブな印象を持っていない人も、いると思うんです。組織として企業から営業されて、辟易していたり、コーチングといっても、色々あるのでそこで様々なイメージを持つんでしょうね。

友達にもそういう人はいて、『相談するのは、身近な人でいいじゃないか。コーチをつけなくても、そういう人を自分で見つけたらいい。』と、コーチングに、あまりいい印象を持っていない人もいるんですね。

でも、本当に、コーチほどニュートラルな存在というのは、いない。

さらに、自分が、クライアントという立場を経験してみて思うのは、自律的な人、自力で泳げる人こそ「今すぐ何かを決めなきゃ。」や「いつまでにこれを達成しないと。」とか、そういう切羽詰った感じがある人より、遊び心やゆとりを持って、コーチングを使えるのではないか、ということ。

目標達成のために、ガツガツと取り組むのではなく、日々の選択肢が増えたり、発想が豊かになったり、「もっとこんな人になりたい」「こんな価値観を大切にしたい」「もっとこんな可能性を引き出したい」、そういう気負わない使い方ができると思います。

Q6.『最後に、わたしはどんなコーチですか?』 

すごく柔らかくて穏やかで、だけどキレがある、芯がある。安心感がある。 セッション中に、わたしが自由に色んな場所に行ってしまっても、ちゃんとわたしは戻ってこられるんだ、大丈夫って思える安心感。

多分みきさんは、芯の強さや、みきさんとしての考えや価値観をすごく持ってる人だと思うんですけど、だけどそういうものをガンと出さずに、コーチとして、フラット。穏やかな海っていう感じでいてくれる。今、イメージとして、野原も出てきましたね。野原に咲く花。

癖がないというと、表現としてどうかとは思うんですけど、普通、ひとって接していると、癖や個性があって、それを感じるじゃないですか。仕事柄今そういう状態にみきさんがチューニングして来てくれている、ということもあるかもしれないけど…ニュートラル。透明。澄んでいる。そういう感じがします。

コーチングは、最後はスキルに頼るとこじゃない、と現時点では感じていてスキルじゃなくて、コーチの姿勢/在り方だと感じています。クライアントも生きている、常に動いている存在だから、コーチングって、ある意味繊細なものだと思うんです。

コーチ自身が、自分にちゃんと向き合っているか。基本的なことだけど自分の価値観を押し付けずに、ニュートラルでいるか。コーチとしてというより人として正直であるか。コーチとして、自分のだめな部分、いい部分、全部言えるひと、そういう意味で言うと、謙虚なんだけど自信を持っている人。

何のためにコーチングをしているか、コーチとしての成功がどういうことか、成功の部分に、ちゃんとクライアントがいるか、そういうところを見て自分にとってのいいコーチかどうかを、選んでいくといいんじゃないかな。コーチ自身「コーチとして、こうでなきゃいけない。」と思っている人は多いんじゃないかな?

そういうのが見えたら、その人には頼まないと思います。その人が、自然でありのままの姿には、見えないから。シンプルで、自然で、ありのまま。わたし自身が大事にしている部分が、みきさんもそうなんじゃないかな?と思って、みきさんに頼んだ所が大きいと、思います。

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