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35歳のコンテンポラリーダンサーの女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時のコーチング歴は、3ヵ月です。

Q1.『なぜ、コーチングを始めましたか?』

ちょうどソロ公演が終わり、次を考える充足期間に入った時に、友人からみきさんを紹介され、やってみようと思いました。みきさんを知ったタイミングが、とても良かったですね。

「コーチングが何か」は、よく分からないし、取り立てて何の悩みもないけれど、HPを読んで、メールマガジンも、すごく面白くて「多分この人なら、大丈夫じゃないかな。」とお会いしてみることにしました。

わたしは「自分を広げ続けたい」という欲求が、いつもあり、伸び続けること自体を、楽しんでいます。実際に体験セッションでお会いして、みきさんに、人としての魅力を感じて、「人としてすてきだから、もっと話したいな。」と思って、コーチングを始めることにしました。

それから、もともと「自分がこうしたい」といったことを、深いところで感じるのが好きです。自分で気づいていないことを、日々に埋もれさせず発掘して、「日々を、もっと豊かに過ごしたい」と思っていました。このことも、「コーチングを始めてみよう」と思った、理由の一つでしょうね。

Q2.『コーチングの時間は、どんな時間ですか?』

邪念が入らずに、すっと素直に「本来どうしていたいか」を、まっすぐに考えられる時間です。上っ面ではなく、深いところを話せて、感覚がより鋭くなって、開いていって、意識が自由に外へ広がりながらも、体の中を旅していくんです。

例えば、海外にいても、自由は感じますが、新たな場所での発見、外からの刺激で、感覚が鋭くなるし、得ている鋭さの質が違います。それよりも即興ダンスをしている時や、山や自然の中に入っていて、ただ空気と一緒になっている時、人が少ないお寺や神社で、普段の自分より一段ピュアになる感覚がある時、の方が近いです。
 
人と関ることは、いいものをもたらす時もあれば、人と関わることで1人の時間と違って、真っ直ぐに、物事を見られなくなる時もあります。でもコーチングでは、コーチと関っているのに、非常に素直でいられる感じがありますね。

コーチングは、わたしが今まで、友人や親しい人との間でしてきたコミュニケーションとはまた違うコミュニケーションだから、面白いです。みきさんは、言葉やしぐさを感覚的なところで捉えて、客観的に返してくれて深いところまで絶対ついて来てくれるので、それ自体がすごく楽しいです。

初めの頃、「話すだけじゃなくて、芝生をごろごろ転げ回ったり、木の間を裸足で走ったり、何やってもいいよ。」と言われて「そんなにオープンで大丈夫なの!?」と思いました。

Q3.『コーチがいる日常は、どんな感じですか?』

楽しいですね。まず、自分が本当に思っていることを、率直に話せるのが素直に楽しいし、それを継続して聞いてくれる人がいるのも、楽しいです。

例えば、マラソンで伴走者がいるような感じで、コーチはいつも、つかず離れずいてくれて、走っているわたしに、エネルギーを送ってくれます。しかも、わたしの出すエネルギーをキャッチして、わたしが強く出せば強く返って来るし、シーンとしていたら、シーンとしていてくれるし、反応良く伴走してくれるのが、心地良いです。

忙しいと、つい時間に追われ、忙しさにかまけてしまうけれど、コーチとつながっている感覚があると、「せっかく、コーチングをやっているのだから」と、感じたり考えたり、なにか行動したりします。だから結果的に行きたい方向に進むスピードも、速くなります。頭の中で遊んでいられる自由な時間を、定期的に持てるのは、とても有意義です。

セッションを継続しているから、その時間の流れの中で、じわじわと思考が深まり、石橋を叩き過ぎずに、思いついたことを、より軽やかにやっていくようになっています。セッションのない日もずっと、みきさんが見守ってくれている感覚があって、それが嬉しいです。だから、完了するのがさみしいですね。

Q4.『コーチングを通じて、手に入れたものは何ですか?』

10年以上続けたある仕事を辞めると、決意したこと、そして自分に対する深い信頼です。後者は、もともとあったものを、さらに確認した感覚です。

コーチングを通し、自分に対する信頼が深まる感覚は、「何かを達成したから」「何かを得たから」と、自信を得る感覚とは、少し違いました。もっと深いところから来る、落ち着いた感覚でした。

潜水をするように、水の奥にずんずん入っていくと、自分から出ている光が、外から来て、わたしをふんわり包み、自分で自分を満たしていく感覚なんです。

例えば、わたしはソロ公演を終えると、まず自分の納得感を確認し、自分で自分にOKを出します。次に、観客からの評価を聞いて、自分の納得感との間にあるズレを感じながら、ざわざわとする中で、自分への信頼を深めていくような、どこか浅くて平たい感覚があります。

信頼の深まり方が、プリンの表面をスプーンですくい、軽く味わうような感じなんですね。

一方、コーチングを通じて、信頼が深まる感じは、ざくっとスプーンを奥まで入れて、カラメルまで一気に、一口でぎゅっと美味しさを味わう感じなんです。
 
わたしは、他人から言われたことで、揺るがない性質ですが、それでも上を目指して、チャレンジし続ければ、揺らぐ時もありました。これまでのわたしが、自信を得たと感じる瞬間は、多分どちらかというと、他人からOKを貰った時に、大丈夫だと思えたことが、多かったんでしょうね。

でも、今はセッション中に、みきさんがOKだと言ったからでも、他人からの評価を理由にするわけでもなく、「自分で自分に、深いところからOKを出す感覚」を、コーチングで毎回経験し、自分への信頼が深まりました。

いつも踊っていたい、こんなに踊っても、まだ踊り続けたいと思っている自分がいます。ダンサーとして、常に上を目指し、ただただいいダンサーでありたいんです。

でも、ダンサーとしてのわたしに、自分でOKを出して、高めていくだけでなく、ダンサーでもある人間としてのわたしに、「そのままの自分で、OKだよ」と伝えていく時間は、自分に対する信頼を、深めてくれました。

Q5.『コーチングは、どのようなものだと思いますか?』

「今の場所も悪くないけれど、納得していない」という時、自分に嘘をついていることを、自分は知っているんですよね。

やりたいことがあるのに、何か止まっている時、あと一歩踏み出したい時みきさんとセッションすると、意識が自由になって、潜在的に持つものを見つける作業を手伝ってもらえる、軽やかな時間が持てて、いいです。

自分が気づいていなかったこと、知らなかったことを、引き出してもらえて思いついたことを行動に移すスピードが速くなり、もっと自分を開いていけるし、周りを気にし過ぎず、自分がこうだと思ったところで、行動していけるので、石橋を叩く回数も減ります。

今、十分に幸せだと感じていても、やりたかったことを実現するスピードが速くなったり、人生がより豊かになり楽しく過ごせるのは、どの人にとっても、素晴らしいことですよね。

だから、取り立てて問題がなくとも、全然悩みがなくても、わたしのように「ただよりよく生きたい」と思って、ピンと来たから、コーチングを受けてみる、それでOKなものだと思います。

あと、「深いところで自分はどう思っているか」「深いところで自分はどう感じているか」こういったことを探るのが好きな人は、コーチングが楽しいのではないかと、思います。

Q6.『最後に、わたしはどんなコーチですか?』

いつもちゃんと見守ってくれていて、揺るがないコーチです。わたしが時折揺れても、みきさんは揺るがずに、そこにいてくれるから、ダンスの表現になりますが、軸が取りやすいです。そして、常にニュートラルで、感覚が鋭く、わたしをものすごくよく見ていると思います。表現者のためのコーチングが、合っている方だと思います。

それから、体験セッション前にHPを拝見して、「厳しい」という感想を持つクライアントさんが、いらしたから、どういうことかなと思っていたけれど、厳しいとは違いますね。みきさんは、本当に率直に言葉を出せる人です。芯が強くないと、言葉を率直には出せないから、そこもいいと思います。

一方、すごくかわいらしい時もありますね。セッションの行き帰りなどコーチモードとそうでない時と、空気感がふっと変わり、「わたしの方が、少し年上なんだ」と思う瞬間もありました。でも、いいんですよ。素が垣間見られる瞬間は、その人の人間性が感じられて、好きなんです。

後は、メールを返して下さる時の、言葉の運びが軽やかで、すてきだなと思う瞬間が、何回かありました。人間として魅力のある方ですよ。

★ コーチングの説明は、こちらです。