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事務職として働く、39歳の女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴は1年です。

Q1. どうして、コーチングを、始めましたか?

2008年後半から、メルマガを読んでいました。余分な力が何も入っていない、ありのままの文章が好きで、読むと気持ちよかったんです。2010年に一度、単発コーチングを、受けました。望みは、たくさんあるのに、全然近づけない。一方で、コーチングは、話したくないことも、つい話してしまいそうな印象があって、何となく丸裸になるのが怖かった。単発なら、全部話さなくても大丈夫、と思ったんです。コーチングへ身ひとつ持って行って、対峙すること自体が、挑戦でした。

2011年、家族が「車椅子の生活になるかもしれない」ことが、起きました。そのとき、仕事を辞め、三年間は、家族をサポートする!と覚悟を決めたら、結局、回復したんです。「ギフトの三年間」を、贈られた気がしました。そこで、単発を受けてから気になっていた、コーチングを始めました。

単発でもそうでしたが、思い込みや癖が、いっぱいあったことに、気づいています。当時の私なりの知恵だったもの、親から受け継いだもの。いろいろ、ありますが、「自分で、自分に、枷をつけていた」ことすら知らなかったです。

人の話を聞かなきゃ。受け止めなきゃ、それが誠実さ/自己評価が低いのは、わたしが、そういう性質だから/わたしは空っぽ、足りないものだらけ/だから、この本は、読んだ方がいい/家族の自死は、話してはダメ/人の死は、時間にしか癒せない/こんなこと人に話しても、仕方ない…。

今まで、こんな風に、気づかぬ内に、自分にロックを、かけていました。コーチングを始め、二ヵ月弱して「今まで一度も、人にこんな風に話すことがなかった!」と気づきました。良い/悪い、きれい/汚いという区分けが、全然なくて、みきさんは、まるのまま、わたしを受け止めてくれる「毎月、こんな時間が持てるのか」とじんわり嬉しくなりました。

今までに、全く経験した種類じゃない楽しさ。心も頭も体も、まるごと満たされます。引き出され、広げてくれて、不思議で驚きました。

Q2. コーチをつけてみて、意外だったことは、ありますか?

自分の話し方や、人との関係性が変わったと、感じています。人から「また会おう」と、よく言われるようになりました。世界が、好ましくなりました。前は、色々隠して生きていて、今は、そのまま楽に生きています。周りは、そこに笑顔や、楽しい気持ちを寄せてくれる、すごく生きやすくなりました。
 
ビッグバンが起こったような大転換が、二回ありました。一つ目は「この事件から、自分の存在に、価値を感じられなくなった」と、思い出せた時です。ショックだった故、一切思い出さなかったけど、思い出してみたら、当時の気持ちまで、克明に出てきました。

一週間位、涙が止まらず、「私、どうなってしまったんだろう」と思ったんですけど「泣いていいんですよ。涙は心の薬です」と、言われたので、泣いてました。ある日、梅雨が明けるように、泣かなくて、よくなりました。そこから今までの自分と全く違う自分、でもこれが本来のわたし、になりました。

二つ目は、自己評価が低い理由を解くため、過去の話をする必要があり「母は自死でした。鬱病でした」と、言えた時です。話そうとは思わず雑談の中で、ポロポロ出てきました。人に話すと重たいものを、背負わせるようで、人に話せなかったことでした。鬱病の人が多い分、鬱病から自死に至ったケースを、知らせたくなかった。「鬱病でも、だいじょうぶ」と、伝えたかったのです。

自分の中で、ずっと抱えていて、わたしなりにやってきたつもりだったけど、やっぱり癒されていなかったんですね。話してから、進んでいくこと、広がっていくことが、いっぱいいっぱいあったんです。「母の分もわたしが」というような使命感じゃなくて、心が、自然にそっちの方に、無理なく行くようなことが、ポコポコ出てきたのが、すごかったですね。話せたこと自体、すごい事だったったんですけど、話した先、にしかないものが、いっぱいありました。人生変わっちゃいました。読者のみなさんが、「話せる人を見つける」を諦めず、そんな人に、いつか出会えたらいいなと思います。

Q3. コーチングは、どんな時間ですか?

二つのビッグバン後、「子供の気持ちで生きよう」と、思ったんです。仕事についての、思い込みもほどけて「子供の心に寄り添いたい」と素直に表せるように、なりました。今までは、自己評価が低かったから表せなかったんです。行きたい方向について、調べると、簡単ではない道に見えましたけど「脇道でも、裏道でも、道はある」と思いました。

あきらめる理由探しは、もうしません。今、まず保育士の勉強を始めて調べるほどに、好ましく、私の子供時代から今までをほどくようなことに、つながっていて、「やっぱり、こっちだったんだ」と思いました。

「がんばらなきゃ」ではなく、私の中からコポコポ湧いてくる、うれしい気持ちに、ただ従って動いてます。勉強も、ただ内容が好きだからやります。内から湧いてくる、うれしい気持ちに従っているから、そうなります。

料理や片づけを、テーマに話したこともあります。物質的な片づけだけでなく「思うように、時間を過ごせない」という、片づけもあります。あの頃は、本当はやりたくない「やらなきゃ」が、多かったので、それを片づけました。ハウツー本は、たくさんあるけれど、わたしの現状でオーダーメイドで、持っていけば、何でも解決、何でも教えてくれるのが、コーチングです。ただ、教えてー、連れてってー、いう姿勢で浅いことを得るのでなく、自分が何するかという姿勢で、深いものを得ます。

今は、空っぽ・満たされているという観点では、そもそも物を考えなくなりました。2010年は「母の分まで、わたしが」と考え、空っぽの自分に見えて「足りないもの」探しをし、迷走していました。吸収しようとしても、表面だけで、自分の芯には、染み込みませんでした。今はただわたしになる感じ。わたしが何に喜び、何によっていく人間かを知り、それにしたがって、コポコポ湧くよろこび自体を、生きています。

Q4. コーチみきは、どんな存在ですか?

「お花」みたいな存在。私が良かろうが悪かろうが、そんなこと関係なくそこにいるんです。いてくれるだけで、心が明るくなります。人間とは距離のある存在に、感じます。わたしの視点から、離れたところからパッと「こうしたら?」とか、教えてくれて、人間相手だと、そのまま開けないことも、ふっと開ける存在です。

二人で、どんどん紡いで、自分一人では、見つけられなかった所まで行けます。みきさんは、すっと、手を添えてくれて「あなたは大丈夫いけるよ」と、言ってくれて、あとは、わたしの力で、踏み出せる感じです。助けてはくれるけれど、先に立って導いてくれるガイドさんではありません。こっちが正しい道だと教える人でもなく、ちょっと手を添えてくれる人です。

だから、わたしはわたしのまんまで、わたしの力で、本当にわたしの行きたい道を、楽しい気持ちで、歩いて行けます。みきさんの比喩は、わかりやすく、理屈でなく、感覚で入ってきます。「こんなこと、テーマになるの?」ということも、一緒に考えてくれて、すっと楽になります

「頼っちゃいけない」という思い込みを横に置いて、何も考えずに来て切れ切れでいいから、話してみたら、ハハァ~ン♪と、流れに乗れます。自由でいることは、「自分ひとりでやる」こととは、違います。いつも選べるんです。「依存しちゃいそう」なんていう心配は、要らないです。そういう匂い・雰囲気はありません。自然な流れで、だいじょうぶです。 みなさんも、ぜひ、こういう「お花」を、見つけて下さい。

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