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マネージャーをつとめられている、49歳の女性が、ご協力くださいました。インタビュー当時、コーチング歴は 8ヶ月目です。

Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

5年前、このメルマガに出会いました。1年半前に、マネージャーになってから、会社の建前/スタッフの本音/お客さんの要望の中で『どうやってバランスをとればいい?自分で抱えきれない。助けて』と、思うようになりました。理想論ではなく、自分はどうしたいかを知りたかったので、コーチングを始めました。

コーチングを始めた当初は、漠然とした不安もありました。時代がどんどん変わる中、時代に合わせていくだけだと疲弊してしまうのは明らかだから、「自分の不安定さは何なのか」知りたかったです。コーチングを始めること自体が、ジャンプアップの感じで、今思うと、もう少し早く始めてもよかったかなと、思います。

それでも、始めてすぐは『明日、コーチング』と思うと、それ自体がプレッシャーでした。自分のことを知ろうとしたり、好きになる視点が欠けていて、他力本願なところがあったし、『結果を出さなきゃ。費用対効果が!』という長年染みついた声に支配され、緊張していました。現代社会に、毒されていますね(笑)。

『変わりたいと思って始めたけど、変われなかったらどうしよう…』と自分で自分に蓋していました。今、当時の自分に会ったら『解放されてないね。先々、結果が分かってないとできないの?結果を示してもらえないと、始められないの?もっと自分の見えない可能性に、自分で期待する気持ちを持ったら?』と、伝えると思います。費用対効果ばかり考えて、そこに囚われていると、自分で、自分の可能性を潰しちゃいます(笑)。

Q2. 実際やってみて、コーチングはどんなものでしょうか?

その人の大事にしているところに沿う形で、受け取る間口を広げていってくれるものです。コーチングしてもらったら、絶対そうなります。そこは、保証できます。みんな、受け取れないから変われないだけ。間口が広がれば、叶わなかったものや人に対しても、否定したり縁を切るのでなく、在った縁に対して、感謝できます。意見が違っても、その人のいいところを、受け取れるようになります。

世界の殆どの人がいい人だと思います。一人一人の間口がもう少し広がると、もっといい世界になるでしょう。自分の間口をちょっと広げる手助けをしてもらえたら、すごく生きやすくなることを感じてもらえるだろうし、それが展開すれば「自己防衛で、幅を狭めて暴力的になる」の逆で、安全で平和な世界が、実現します。

みきさんは、あらゆる方向からわたしを見てくれて、わたし目線で話してくれるから、厳しいことを言われても、受け取りやすいです。なかなか、普段の人間関係にはないと、思います。受け取った後に『あの人も同じ事を言ってくれていた』と、気づくことはあります。ただコーチでない一般の人は、視点ももっと限定的で「自分なら」の視点から話すし、相手が受け取りやすいようには話さないです。

「自分で考えて、自分から始められる人になりたい。変わっていくのは、自分だから、自分で何でも決めて、自分の人生を生きていきたい」と思っているなら、絶対コーチングやったらいいと思います。

Q3.コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

先にBe Peaceを受けて、みきさんとやると、どういう感じかを経験しました。Be Peaceは、全体を流れる考え方が、いのちのつながり全体を捉えているからすごく好きです。自分の大事なものを見失うと、あっという間にバランスを失う今の時代には、核となる自然な考え方を表したものだと思います。

その自然な核となる考え方から、自分のパーソナルな問題について入っていくと、「自分発見アドベンチャー」であるコーチングに楽に、入っていけそうだと思いました。目先の出来・不出来で、自分の役割を見失ってはいけないと、思うようになりました。これからは結果に、囚われなくなりそうな予感もしています。他者に無意識にエネルギーを預けなくなったので、ほんとうに楽になりました。

みきさんから、受け取りたいと思っているのは「正しい位置」そのものです。人間だけで、生活が成り立つものは、何一つありません。人間にとっての「正しい位置」ではなく、地球全体にとっての「正しい位置」を意識し、人間が謙虚になれば、命は輝きます。生きることは輝くことだと思うんです。「正しい位置」にいけば、誰もが輝くと思います。「正しい」はCorrectではなく、Rightの意味です。

「正しい位置」は、人間がうつくしく進化するために、必要です。誰もが畏敬の念をもてる普遍的なもので、みんながその一部を携えています。性善説/性悪説のように、どちらかに振れず、真ん中に自然とあるのが「正しい」と感じます。このメルマガのタイトルの「清らか」とは、違うものです。清らかさは、存在自体が「正しい」感じで、人間には難しいんじゃないかな。または、清らかさを発見する過程として、人間はいのちを頂いて生きているかもしれません。

Q4. コーチングを通じ、あなたは、どんな風に変容されましたか?

まず、漠然とした不安にさいなまれることはなくなりました。不安を、自分から切り離すこともしません。今に集中していられます。不安を感じなさすぎるのも、おかしいと思うんです。今の時代に何も感じないで、自分はうまくいっていると感じる方が、不自然です。

そして『何気なくそっちに同調したけど、自分の本音はどうだろう』と、考える癖がつきました。一時的に、同調するフリを選んだ時も大事なことは逃していません。だから、今はまだ疲れちゃうんですが、疲れたら休めばいいですからね(笑)。違和感があったら自分で立ち止まり、その先の本音を聞き分けます。

自分の本音を聞いていると、やっぱり、自ら発信したくなりますね。意見するのが苦手で、なんとなく優しく、なんとなく『いいよいいよ』と言っていましたが、今は、大事なものをはっきり伝えようと意思をもって、人と接しています。さらに、自分の意見を損得なしに、伝えられるようになりたいと、思っています。

また、行動がするっと出るようになりました。仕事では、問題の種を、早めに潰すようになりました。指示も、一歩早めに言うようになり、なるべく側に言って会話するようになり、眠ってはいけない情報をキャッチできるようになりました。行動して違ったとしても批判は、受けないものですね。行動しない方が、批判されますね。

コーチングを通じ、自分のいいところ・自分の大事にしたいことをいつも知っていて、強烈なことが起きても、思い出せる状態にすぐ入れるようになりました。だから、仕事以外でも、これと思ったら躊躇せず、やるようになりました。例えば、目の不自由な人の電車の乗降をさらっと手伝えるようになりました。「思ったらさらっと実行する人」という、なりたかった自分になりつつあります。

Q5 .最後に、私はどんなコーチですか?

優しさと厳しさのバランスのいい、頼りがいのあるコーチです。依存とは違います。依存に対しては、厳しさを感じます(笑)。そうじゃなくて、「何者でもない自分自身であろう」とすると、とても強力にサポートしてくれます。

みきさんの中で、優しくしよう/厳しくしようという意識はないと思いますが、自分を大事にしない発言・本音と直結していない物言い・取り繕う態度を見逃さない。その選別の明快さに厳しさを感じます。同時に、ぶれないのはそこで、本音から言うことはものすごくサポートしてくれます。そこは、優しさを感じます。

全体としては、いつも自分が思っている以上に評価してもらっている感覚でいます。みきさんのコーチングは、本来の自分を思いださせてくれて、自分の判断が間違ってしまいそうな時、自分にとっての「正しい」道に、戻してくれるものです。

会社での上司との関係/考え方の違う相手のいいところを、見つける/依存のオーラがありながら、大事に思う友人との付き合い方/母親との関係/恋愛問題まで、あらゆる場面に有効で、自分に対して誠実であれるよう、思うところを間違えないよう、助けてくれているのが、コーチという存在です。

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