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昨年、人生二度目の沖縄に行き、ハッとした印象的なことがありました。

一つ目は、あんなに横暴に振る舞うアメリカ人を、わたしは未だかつて見たことがなかった、ということです。衝撃でした。

二つ目は、沖縄の方に物を頼むと、しばし泣き笑いのような表情(つまり、「モナリザ」)をされて、受けいれてくださることです。Yes.やPlease.やSure!が、一般的な肯定的なお返事のもつエネルギーなら、わたしが経験した沖縄の方の肯定的なお返事は、I love you. やWe are a part of big family.というエネルギーをまとっていました。だから、毎回泣きそうになりました。

そして、その雰囲気に胡座をかき(と見えた)、自国ではおそらくありえないような横暴な振る舞いをしているアメリカ人に、ムカッとしたことを覚えています。

沖縄から帰ってきてからは、少しでも沖縄に愛と感謝のエネルギーを贈り返したくて、1) パンと珈琲、2) ソーセージとチョリソー、3) 石鹸と化粧水 は、沖縄から買い続けています。実際、どれも高品質です。

その後、『戦後史の正体』(孫崎享 著、創元社、2012)を、当時やっていたtwitterを通し、知ることになります。孫崎さんの教え子(大学生)と、twitterで会話させていただき、教えていただきました。

この本は、読んだら相当な衝撃を受けそうで、自分の中にスペースができるまで、先延ばししていました。それで、5月に読んだのです。日本語では「天と地が逆さまにひっくり返るような」という表現がありますが、まさに大げさでなく、ひっくり返りました。

こちらは、極秘メッセージ。

「マッカーサー元帥のための覚書(一九四七年九月二0日)
(マッカーサー司令部政治顧問シーベルト)
天皇の顧問、寺崎英成氏が、沖縄の将来に関する天皇の考えを私に伝える目的で、時日をあらかじめ約束したうえで訪ねてきた。寺崎氏は、米国が沖縄その他の琉球諸島の軍事占領を継続するよう天皇が希望していると、言明した。(略)
さらに天皇は、沖縄(および必要とされる他の諸島)に対する米国の軍事占領は、日本に主権を残したままでの長期租借ー二五年ないし五0年、あるいはそれ以上ーの擬制(フィクション)にもとづいてなされるべきだと考えている」

引用元:87ページ

そして、現在の日米地位協定。

地位協定第二条「いずれか一方の要請があるときは、前記の取り決めを再検討しなければならず、また、前記の施設および区域を日本語に変換すべきこと、または新たに施設および区域を提供することを合意することができる」

引用元:148ページ

TPP交渉参加など、ずいぶんパニックに陥っている、政治家のみなさんをみていると、歴史を変えるのは、市民だと思います。(日本に市民という感覚は根付いてないでしょうが)

あなたが、立ち上がることを、わたしは全力で応援しますよ。