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英語講師をつとめられている、38歳の女性が、ご協力下さいました。
インタビュー当時、コーチング歴は11か月目、リピーターさんです。

Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

「2006年頃、夫の提案でコーチングを知り、2008年にあるコーチングスクールで、一通り学び終えました。コーチングはモデルにあてはめるものだと思っていたら、そうではないコーアクティブ・コーチングを知って、数回体験して「さらに、英語でできたら、一石二鳥」だと探していたら、みきちゃんのサイトを見つけたんだと思います。

写真がたくさん並んでいて、手書きの文字で、あ、このサイトならと、思ったんだろうなぁ。そして、他のコーチは「私はこう思う」は書いてあるけど、自分の思想みたいなものまで、はっきり打ち出してはいないと感じたけど、みきちゃんはライターさんだったせいか、作品としての文章を書いている感じがして、そこも大きかったなぁ。

5年前は「みきちゃんは、わたしとちがう人。でもすごく惹かれる」と、遠目で眺めるような感覚だったなぁ。今回は、ワークショップに参加したり、単発コーチングを利用しつつ、他の人の単発コーチングも受けてみたりした中で、「スケールが他の人と違って、んーと高みから、人もひっくるめた地球の話をしたりしている人だけど、みきちゃんも弱みをもった普通の人なんだ」と感じて、主婦で子供がいるクライアントさんのインタビューも印象に残って、衝動的に申し込みました。

メルマガも2008年から読んでいるけど、見た目もスッキリだし、媚びたり阿るような我欲や、「女性性を大切に」みたいな「それ自分の話じゃん」という、動機に自分が強い我欲も感じない。我欲から出ていない。だから、読むと清らかな気持ちになるし、志の大きさが、自分に響くんだと思います。

我欲を超えているかどうかで、人を観るし、節約とも面倒くさがりとも違う、地球全体を捉えた視点から、自分も使わなくてすむものは、使わない選択をしてきたから。みきちゃんは、そこから話をしてくれるのが、一番惹かれるのね。」

Q2. 実際やってみて、コーチングはどんなものでしょうか?

「なーんだろ。もう玉手箱的な、定型を持たない。曇りガラスが段々晴れてくる感じの時もあれば、外からは見えないけど、こっちからは見えるマジックミラーの感覚の時もある。自分の中のAとBとCを開通させて、バラバラのものを、トンネルでつなぎ合わせる感覚の時もあり。キラーンという気づきを得る、きっかけにもなり、もやもやに突入するきっかけにもなるし、悲しみに出会う場でもあるし、大きい自分を発見できる場でもあるよ。

前は、「前向きな行動という結果を生まないと」という気負いがあったのが、段々なくなって、今は適当に受けてるけど、得られる結果は適当じゃない。フィードバックシートを、とても濃やかに書いてくれるじゃない?セッション中に、今の覚えておきたいとか全く思わないですむし、数日後にシートもらえるから、とても安心しているんだと思うの。それが、適当に受けられるポイントの一つだと思う。

例えば、怒りを感じた時、ポンと出せるようになった。以前は自分に落ち度がなかったか、ぐるり巡らせて「これは怒っていいよね?」「これくらいで怒ったらまずいかな?」と自問してから怒っていたから、結果的に、相手に伝えるタイミングがずれて、話をあとから蒸し返す形になってしまうことが多かった。

あとは、紹介してくれた動画にあった”Be brave to be imperfect.”も大きかった。「そっか、それは勇気なのか」と、しみじみ噛みしめたわ。前のフィードバックに書いてくれた「せっかく歩いている道なのだから、その途中も、ぜひ自分に優しくね」も、ちょっと躓いたりして、ふてくされたくなる時に思いだしては、夕焼け空を見上げるような気持ちというか、自分への包容力を思い出します。」

Q3. コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

「セッション間の、普段の日に、問いを逃さないようにしているよ。セッション前は、先入観をもたない、なるべくスペースを空けるように、しているかな。でも、スペースが全然なくても、何だったんだと思う時も、次までのセッションの間に、豊かな時間をくれる時もあったし、何でもいいんだろうね。自分の人生で、自分の責任だとふまえているし、全部、自分に返ってくると感じるからね。

最初の頃「思い込みが多い。だから、能力が高いのに足枷になっていて、もったいないのよ~」って、言われて、それ結構覚えている。自分で見えてないから「あれ、そうー、もったいないのかぁ」って。

この間も「どんどんうっかりしちゃいなよ」とかさ、そういう自分が良しとしてこなかったものを、「いいじゃん、どんどんしちゃいなよ」と、どんどん普通にいつも、つくってじゃなく、みきちゃん本当に言うからさ。「なんだ、これもありなんだ。」って。希望を見せてくれて、自分と希望の間のつながりを示してくれるから、物事の多面性を意識するようになったよね。わたしが嫌だなと思うことを、わたしにとって、いい聞こえ方で言ってくれるし。

みきちゃんのワークショップに常連さんはいても、ファンっていう形で、人がつかないのも、大きいんだわ。純粋にその時間を楽しみに、自分のために来ていて「みきちゃんが、星(=ビジョン)を指差した時、星は見ても(=ビジョンの共有)、みきちゃんの指先は見ない(=ファンではない)」よね。

子供も二歳くらいまでは、指先を見るもんね。指先は、指す方向を示しているって、子供は、分からないんだよね。ファンは、子供と一緒だね。みきちゃんのワークショップに来る人は、濁りはあっても、澱んでない、大人の人達なんだよね。」

Q4. コーチングを通じ、あなたは、どんな風に変容されましたか?

コーチングを始める前は、身体を意識することが少なかったけど、身体・身体でやって、全体からみていけるようになって、不調の理由に、あてがつくようになり、不調から抜けやすくなったわ。

そして、今まで、妻・母親・先生など、自分の役割の中で、母親という役割が大事だと、あまり思っていなくて、母親は「やらざるをえないもの」だったけど「母親は大事だなぁ。今はがっつり、母親をやりたい」と、役割を再認識して、どの役割に比重を置きたいか見えたなぁ。選び直したんだよね。

ある呪文を唱えて以降、自分の母親との関係が、本当に変わって。あれ、大きかったな。しっかりしていると、周りから言われていたし、自分でもそう思っていたから、弱い所や不安だとかは、本当に揉み消してきたけど、そこら辺を、救い出せるようになっているのが、大きいね。自分の小さい頃を、追体験して、自分を知って「私こんなに気を回さなくていいんだ」と、ハッと我に返るのよね。

都合が、いい/悪いはあっても、考え方や気持ちは、いい/悪いで切り分けられないもので、何でもコインの裏と表で、何につけても裏があることに、普通に、思いを馳せられるようになった。例えば、人目を気にする時、「自分がどう見るかの方が大事ね」と思えたり、友達を気の毒だなと見ている時「この考え方は窮屈だし、いっぱいある考え方の一つに過ぎない」と、違う考え方も探すようになった。」

Q5. 最後に、私はどんなコーチですか?

「先日、あるワークショップで、自分と利害関係のある人を、どんどん同心円状に配置していくワークがあって、一番核の所に、夫・子供・みきちゃん、だったんだよ。だから、まったく自分の鏡というか。「みきちゃんだったら、こう言うかな?」は浮かぶし、それに対して自問自答するから、そういう意味ですごくバイタルな感じ。

コーチって、みきちゃんみたいな人のこと、なんでしょうね。天職じゃない?だって、別に依存していなくとも、いい感じになって来てるもん、自分が。その微妙なさじ加減は、コーチなんだよね。自力でやった感があるから。うまい塩梅なんだよね。つかず離れずだし、表向き。でも裏を返せば、一生懸命、いのちを込めていのちを懸けて。結局そういう真剣さが際立つから、それで好きなんだわ。

自分の時計で動けるようになって。最初の頃に、シンプルとシャープは違うと、話したじゃない?「気に入った物を定番にして、物自体を、減らしていきたい」が強かったけど、色々、自分の引き出しに持っていてもいい。「色々ある状態でも、それが良し。それはシンプルから離れることじゃない」っていうのは、大きかったしね。

みんな人生のステージは、全然バラバラで、だから自分のステージを正しく測ることが、大事。みきちゃんは、そんな懐中時計みたいなコーチかな。ポッケに入っていて、目立たないけど大事に持っていて、必要な時に取り出して、パカッと。頼りになるし、ふと我に返れる。自分の人生の時計で、今何時なのか、わかるんだよね。」

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