偉い人はそれを言わせなあかん。山のように言わせて、聞く耳を持たなあかん。

こんにちは、吉野実岐子です。

たくさん引用させてもらっている、朝ドラ「ごちそうさん」ですが、今日はその137回から、ご紹介します。め:主人公のめ以子、た:彼女の息子さんのセリフです。

め「畑てなぁ、世の中なんよ」

た「世の中?」

め「普通に手入れしているつもりでも、なんで?ということがおこるんよ。お母ちゃんの世話なんか、大きいとこでは関係ないんや。無力やなぁて。そやけど、ほな、どないしたらよかったんやろうって。どないしたら、こんな風にならんかったやろか、そんなことばっかり、考えてた。」

た「こたえは出たの?どうしたらよかったんかと。」

め「笑われても、怖あても、恥ずかしゅうても、言わなあかんことは、言あわなかん。おかしい思うたら、言わなあかん。これは無力な大人の責任や。偉い人はそれを言わせなあかん。山のように言わせて、聞く耳を持たなあかん。多分、どっちも、無責任やったんや。

誰でも必ず盲点があります。偉い人(いわゆる指導者、でしょうか?先生と呼ばれたり、呼ばれたい方たち)は、そこから、おかしなことをおかしいといわせて、それを切り捨てずに聞いていける、大きな度量と寛容さを自ら育む必要がありますね。それがその立場を選んだ方の責任です。いつも新鮮でいることと、盲点がある存在だと自分と相手を見てあげることが、その源泉にあたるのではないでしょうか?

さて、次回のメールマガジンは「生きる喜びをアップするには?」を、お届けします。よかったら、うけとってください。今日もすてきな1日をお過ごしください。