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こんにちは、吉野実岐子です。

多くの人が、自然環境を無制限のクレジットカードのように捉えていることに、驚いています。汚いものを流しても、勝手に生分解してくれるだろう、どんなことがあっても、自然は正常に、繁殖を繰り返してくれるだろうと思っているのです。

そして、そこに寄りかかって、人類を生物として退化の方へもおいやる「進歩」を求めるのは、あまりに浅はかではないでしょうか?昔風にいうと「スケベ根性」が、過ぎていやしませんか?自然環境は、無制限のクレジットカードではありません。わたしたちは、足るを知り、「退化の領域には踏み込まない、進歩の領域」で、踏みとどまる必要があるのではないでしょうか?

例えば、東京オリンピックにむけて、外苑前の国立競技場が全面的に立て替えられようとしています。11万㎡の敷地に、試算段階で3000億円にもなる、お金が投入されようとしています。もちろん、税金も使われます。例えば、1964年につくられた現在の国立競技場をリ・デザインし、必要な改修工事をおこなう方が、次世代まで視野に入れた、バランスのよい人間らしい判断ではないでしょうか?

今、特に(観察結果として)男の子親御さん達は、憤怒や無力感にかられているかもしれません。一見、直接関係がないことも、あなたの微力さをつかっていけるところには、惜しみなく力を発揮してみませんか?

そうして、あなたのとれる責任範囲がどれだけ広かったのか、こんなにもできることがあったのだと、ここから知っていきませんか?