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こんにちは、吉野実岐子です。

映画『春を背負って』を、見てきました。カメラマン出身の木村大作監督が撮る作品は、自然をそのまま映しているので、迷わず見ます。

少し前に見たのですが、まるでおいしい水を飲んだら、身体にしみわたってしまい、身体にスペースがもたらされたことを、じんわりゆったり味わっているかのようです。ただ、スペースだけがあり、「あぁ、美しかったな」と、自分の中におすそわけされた空間を、ただ静かに言葉も発さずに、ひたすらしみじみ味わいたくなります。

ただ、スペース/空間があたえられ、静かな甘さが微かにのこるのは、すべての良いものの特徴ではないでしょうか?

この夏、みなさんがたくさんの、そんな善きものと出会っていかれて、さらにみなさん自身がそんな存在になっていかれますように。

あぁ、立山杉、うつくしかったです。