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係長でいらっしゃる、45歳の女性がご協力くださいました。インタビュー当時、コーチング歴は10ヶ月です。

Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

「みきさんのこと、どうやって見つけたんだろう、すごい」と、自分でも思うんですが、少なくとも2年前からは、メルマガを読んでいたようです。フィルター分けされているから、最初から「見逃さずに読もう」と、思っていたみたいです。

メルマガはたくさん読んでいたけれど、他のメルマガは読むと「これをしよう」「あそこ行ってみよう」と、その時だけ、気持ちが高揚しました。みきさんのメルマガは、読むと外にふわーっと広がっていたものが、身体の中にシュッと戻り、「そうだよね~」と落ち着いて、自分の中で、静かに語りが始まっていました。その感じがよかったんです。

ワークショップ・Be Peaceを経て、単発コーチングを受けて「ヒーリングや心理療法に行ってどうにかしないと、自分はコーチングに進めない」と思っていたけど「コーチングって、私も受けてもいいんだな」と思えたんですね。「こういう物を手にしたい」と社会的に名のあるようなものを、目指してなくても、「やりたいものはこれ」と、希望がハッキリしていなくても、受けていいんだと思いました。

以前、コーチングも使ったセッションを受けていた時、堂々巡りして、行き詰り終わった経験があります。そこで「目標が定まっている人は、コーチングの醍醐味のここ。目の前のことが大変で、手一杯な人はここから」と区分けされてた印象から「外に対して、価値があることを、成し遂げるためにするものが、コーチング」と、思ったようです。

みきさんとのコーチングでは、頭のおしゃべりだけを話すわけでなく、話す前に、グラウンディングしたり、身体を動かしてから、話すので 「身体に意識を向けると、話す内容が違ってくる」感覚が、自分の中にあります。だから今回は、コーチングが続いているんだと思います。

 Q2. 実際に経験してみて、コーチングはどんなものですか?

首が回せるようになりました。選択肢が広がりました。今まで「こうするしかない・すべきだ・はず」という、自分だけの狭い世界にいました。しかも、後で振り返ると、そうしない方が良いことをやろうとしていたからこそ、大変だったのですが、それが、自分だけでは分かりませんでした。「あっちも見ていいんだよ」と、思えなかったのが今は「首が回るだけ、回していいよ~」という感じです。

わたしの態度によって、みきさんの態度が変わらないことが、ありがたいです。そういう風にして、話ができることは、あまりないと思うんです。「こうしました。偉いでしょ?」と思ったことと、全然違うことで、みきさんは認めてくれるんです。

例えば、「わたし洗濯もできなくて、ダメなんです」と、思っていたけど、「一回やって、こんな感じがしました」と、伝えたら「そういうことを感じられることが、すごいですね」と返ってくるから、「こういうことからで、良いんだ。最初の一歩は何をやればいいのか、どう踏み出せばいいのか、分からなかったけど、こういう小さいことから、人は変わっていけるんだ。そんなところは、自分の中になかったな」と、思います。

「こんな風に効率よくして、洗濯代節約しました」みたいな、効率的な自分になれたら、認めてもらえるんじゃないか、自分でも、自分を認められるんじゃないかと思っていました。でもそうではなく、一つ一つ、小さいことを重ねていくことを、教わっています。それがまた自分の中では「いいな~!」と思える感覚で「こういうことをやっていなかったから、スカスカだったんだ。家庭で小さい頃習って、毎日やるような行動を、やってなかったんだ。そういうことを、私はやりたかったんだな」と、気づけました。

前の自分なら「それは、コーチングでやることではない。コーチングを受けるレベルに、達していないわたし」と思ったでしょう。だけどそこをやらない限り、わたしは、次には進まなかったんだんだろうと思います。日常的なことほど「できない自分は隠しておかなきゃ」が大きかったんだと思います。

 Q3. コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

いつも水は入れてから座っています。宿題は、できてもできなくても、頭の中にあります。みきさんからメール頂いて、その時は「わぁっ」と思うけれど、自分の中に残るのは、1個2個だから、フィードバックメールを再度読んで、未完了の洗い出しをしたいと、ちょうど思っていたところでした。

わたしが「こんな感じなんです」と、一生懸命説明すると「これですね」と一言で返してくれる点も、みきさんで良かったと思います。他の人に言ったら、きっと、別のところに行っていただろうと、思う話もたくさんあると思います。そういう意味でも、あっちこっち振り回されず、みきさんは、いつもそこにいます。それが、ありがたいです。

だいぶ前に「わたし最悪じゃんと思って、ずっとそこにどっぷりいた」とメールしたら みきさんから「最悪のわたしで、最高じゃん」みたいなメールが来て、とても驚きました。あれを機に「相手に対して 失礼かもしれないけど、わたしは、こういう風に思っている」という自分を、受け容れられるようになっていったと思います。出しても大丈夫。最悪の自分でも、本当にみきさんは、最悪だって思わないと、強く心に残りました。

今、心がけているのは、寝る前の体操や、教えてもらったブルーソーラーウォーターを職場に持っていくことです。最初の頃は、がぶ飲みだったけど、最近は「何か入れたかな?」と思うほど、いつも花の香りがして、水のおいしさを味わって飲めることに、幸せな気持ちになります。そんなことが分かってなかったんだと思うし「尿もよく出ている」と知れて、とても楽しいです。

 Q4. コーチングを通じ、あなたは、どんな風に変容されましたか?

取り立てて「ここが変わりましたよ」と、力強く言えないことがいいんです。アピールしたくならない感じが、いいんです。身体のここに幸せな感覚があって、何も要らない感覚になれます。「身体に意識を向けてみよう」としていなかった時には、分からなかった感覚です。「みんなが楽しいと言っているものをやって、わたしも楽しかった」のように、世間的な基準に当てはめなくても、心地よさはあるんだな、身体は面白いなと、感じます。

「自分が見て、ストレスを感じるところから、片づけ始めればいいんですか?」と質問したら、「ストレスを感じるまで、そのままにしておくのも、我慢」と言われて、「え!そっちの方が楽だからやってるつもりだったけど」と、とても驚きました。確かに「これは嫌だな」と思いつつ、そのままにしている部分が、自分の中でたくさんあってそのことに、全く気づいていませんでした。

ずっと雨が続いていても、下着はお風呂に入った時、手洗いしているので「雨が続いても、下着はなくならない。わたしはよくやっている」と、満足を感じられることも、うれしいです。前は、何かしていないと取り残されるような焦りの感覚から、料理を作る時も、ヘッドフォンをつけて、誰かの講演を聞きながらでした。

段々と、色々なものに、手を出さなくなってきました。「とりあえずやっときます」でもなく、やりたいけど気持ちを抑えているわけでもなく、一呼吸おいて、静かに考えられて、「またこの次、やりたいと思ったら、考えよう」と、ゆとりを持てるようになりました。

最近、コンロと流しの間のちょっとした作業台の上を、全部何もなくしたんです。いっぱい並べていたのが、一切何もないスペースになると、水しぶきが、余計なものに感じられるようになりました。夫からしたら「空いているから、もったいない」みたいな感覚のようですが、水しぶきも拭いて、そこを見て「あぁ、とっても清々しい」と、その世界に没頭して「これが広がっていったら、最高」と思っています。

やりたいことが、そんなことだったとは、そういうのが、見つかるとは思わなかったです。みきさんとやったら、そういうところが、呼び覚まされてきて、「そんな自分がいたんだ」という感じです。「仕事としてこれをやる」みたいな目標じゃない、「今日一日ここをきれいにしてみよう」「これを洗濯しよう」みたいな身近な目標に、幸せを感じています。

 Q5. 最後に、私はどんなコーチ・人ですか?

透明なんだけど、縁はしっかりあって、そこに在るのはハッキリ見えるコーチです。空気のように、周りと溶け込み、包み込むような透明とは、ちょっと違います。

みきさんは、わざわざ言うのもおかしく感じるほど、正直な人だと思います。だから「みきさんが言うんだから、きっとあるんだ」とその良さに自信を持ってもいいかも、という気になれます。

そして「そんな世界があったんだ」という世界を持つ、目のつけ所が人と違う、ちょっと変わった人だと思います。しっかり自分の中に芯があって、そこからぶれない、本質を知る人という感じがします。

あるドラマで、バブルなのに物件を売らない社長が、周りからもったいないと言われるシーンがありました。その社長が「お金を儲けようと思って、買ったわけじゃない。ここに住む人達に、この景色を見ながら楽しく生活してもらいたいから、土地を買い家を建てたんだ」と答えたのを見て、「あぁみきさんみたいな人だ」と思いました。本質を知る、はそんな感覚です。

だから、コーチング中に、自分が今、何やっているか分からない状態になっても「みきさんとセッションしていたら、自分が望まない方には、行かないだろう」という感覚があります。

「今ここにいる」をテーマにしたブログを、長い間愛読していました。みきさんも「今ここが、Home」の感覚を持っていて、わたしもそれを身につけたくて、だから、みきさんを選んだのかもしれないですね。 「今ここが、Home」の感覚に根差した生活をつくることから、脱線する ことなく、自由になっていけるのではないかと、思っています。

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