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おはようございます、吉野実岐子です。

今日は特に、まだ30代なのに年を重ねることに恐怖を抱いていたり、まだ50代なのに年齢を理由にあきらめている方に知っていただきたい方を、ご紹介します。

山口県にすむ、80歳から水泳をはじめ、100歳で世界記録を23個も持つおばあちゃんです。

53歳で旦那さんに先立たれたあと、旦那さんのされていた家業をつぎ、そこから経営について学びはじめて、94歳までのれんを守りながら、55歳からは能楽を始めています。

この能楽で80の時に膝を痛め、リハビリにと息子さんに勧められたことがきっかけで、水泳を始めたそうです。この時、生まれて初めて泳いだそうです。

水泳を始めて10年後の90歳、イタリアで開催された世界大会で、銀メダルを三つ獲得されています。ここで「銀はつまらん」と思われたんですね。

そこから、100歳で1500メートル泳ぎ切ることを目標に掲げられました。「やりさえすりゃあ、なんでもできるんじゃ」が口癖で、やはり水泳をしている70代の息子さんが、大会参加をサポートしています。

普段は一軒家に一人暮らしで、農作業もしつつ、掃除からお食事作りから、ほとんどのみなさんより、余程きっちりされているでしょう。スニーカーで軽やかにシャキシャキ歩いていらっしゃいました。

水泳の練習は、週三回×一時間で、水泳のコーチがついています。

体調が不安定になりながらも、二度目のチャレンジで1時間14分かけて、1500メートル泳ぎ切る姿は圧巻でした。これは世界初の記録になるそうです。

74分も背泳ぎで泳ぎ続けるんです。まずそれ自体、わたしはしたことありません。

欲はほどほどに、自分を決めつけず生きる姿は、多くの方にとって、希望となり、よきロールモデルとなるでしょう。

そして、こうした「欲はほどほどで、自分を決めつけない」お年寄りの姿は、特に地方ではポツポツ見かけます。

みなさんも、そんなおじいちゃん・おばあちゃん、探してみてくださいね!介護がひつよう・認知症になる、こうしたイメージに巻き取られず、現実をみれば、希望は簡単に見つかります。