Tags

,

おはようございます、吉野実岐子です。

みなさん、外注してはいけないことを、外注していませんか?

例えば、あなたがコンサルタントとして、事業をおこなっているとします。あなたが会計業務を外注していても、問題などありません。お客さんが知っても、そうなんだと思うだけです。

ところが、あなたがコンサルタント業務を外注していたら、どうでしょうか?それであなたがコンサルタントを名乗るのは、嘘です。お客さんも、あっけにとられて去っていくでしょう。あってはならないことです。

上に書いたこと、実は親という領域でやる方がいらっしゃるのです。しかも多いのです。無自覚です。

例えば、自分が子供にやさしくできないからと、やさしくしてくれる保育園をみつけます。そこでこの子はやさしくされているから、わたしがやさしくできなくても大丈夫と思います。例えば、自分が子供を叱れないとします。習い事の先生は叱ってくれる先生を選び、だからわたしは叱らなくていい、むしろ叱ったらかわいそうと思います。

親であることは、決して外注できないものです。親という役割は、絶対に外注してはいけません。

親がいないと物理的にも生きていけない子供にとって、親にやさしくされることと、他の人にやさしくされることは、全く違います。同じように、その子にとってオンリーワンの親から叱られることと、他の人から叱られることは、子供にとって全く違う意味を持ちます。

子供がレストランでつんざくような大声を長時間あげていても「叱るのは父親の役目で、わたしは受け止める役目だから」と、その場に父親がいないのにも関わらず、叱らない方は、親としての役目をレストランにいる他のお客さんに外注しています。

親の都合で、親の半分にも満たない身体を不要に連れまわし、負担ばかりかけて、苦しくなって「お家にかえりたい」と泣く子を「この子も頑張ってる」とトンチンカンに褒めるのは、あなたの欲を満たすために子供を道連れにしている、ただの言い訳です。あなたの欲深さが、あなたの子供を苦しめているだけです。

子供を利用したり、親の役割を外注する方は、事業をはじめても、必ずうまく行かなくなります。

決して外注してはいけないものを外注するご自身の無責任さと、よく向き合ってください。そして、あなたしか頼る相手のいない子供を利用するという浅ましさは、あなたに属していることを認識してください。

あなた自身が抱える幼さを、子供にぶつけないでください。ぶつけそうになるなら、健康な大人にちゃんと助けを求める形で、責任を果たしましょう。あなたが強い意志をもって、あなた自身を育てていくことが、責任を果たしていく第一歩です。