お耳にやさしい生活。

おはようございます、吉野実岐子です。

みなさんは、何も症状がない状態で、耳も疲れていることを、認識されているでしょうか?

エレベーターで、一気に何十階もびゅんと上がって、耳がおかしくなったり、高速移動して、気圧の変化を感じている時、耳と関連の深い頸椎4番が、その存在感をぐっとあらわにします。今日はまず、一緒に耳の体操をしてみましょう。「わたしのお耳さん、おつかれさま。いつもありがとう」そんな気持ちを込めて、やってみてくださいね!

それではまず、メガネをかけている方は、メガネを外してください。身体に意識を向けやすくするため、目を軽く瞑ります。そしたら耳の天井側、耳たぶから一番遠いところをもち、軽く引っ張って伸ばします。そのまま、耳の根元から円を描くようにゆっくりと後ろに5回、前に5回動かしてみてください。

気持ちよさに驚く方もいれば、どちらかの耳に痛みを感じる場合もあるでしょう。中耳炎などの疑いはないなら、まずはどちらかの耳を偏って使っている可能性に、注意を払ってみてください。いつも電話をとっている耳が決まってしまっていませんか?毎日、この耳の体操をしてあげるか、あるいは、電話をとる耳を日によって変えるなど、工夫してみましょう。

ちなみに、右でとると感情に引きずらずに話を聞くことがしやすく、左でとると気持ちに共感しながら話を聞きやすいと言われます。共感しずぎの人は、今日からしばらく右でとってみても、新しい発見と出会えるでしょう。

そして、耳に痛みがある場合、耳と関係の深い股関節を無理なく柔らかくしてあげることで、改善されることもあります。お風呂上りに、無理の一切ないストレッチを「気持ちいい」範囲で続けていくことも、お耳に優しい生活を叶えていく一つの切り口です。

さらに、深い悲しみを長いこと抱えているが故に、頸椎4番が固くなり、それが耳の不調となって表れるケースもあります。悲しみを誰かに聞いてもらって、自分を悲しみからリリースしていくことも、お耳に優しい生活への糸口になります。