時をためて、ゆっくり。

大量の花粉に、おののいています…。おはようございます。吉野実岐子です。

早く成したいことこそ、時をためてゆっくり、きちっとすべてとの調和を創っていく必要があります。さぼって、時を流してしまうのではありません。時をためるのです。

ことこと煮て、時をためて、天日でじっくり乾かして、時をためて、自然乾燥させて、時をためて、これは日本の暮らしに昔から根付いてきたことでした。

干せば必要な時に食べられるようになる、干し柿などの保存食も時をためたものですし、東北などで雪の中に野菜を埋めて保存しておくのも、時をためるやり方です。

「時をためて、ゆっくり」を心がければ、旬でないものを旬でない時にたべるあやまちも消え、早さへの賛美からくる焦りも消え、すべての細部に勝手に「神」が宿っていきます。

早くやろうとするほど、時は流れ、すかすかになっていきます。「時をためて、ゆっくり」やるほど、時も生まれます。生きる姿勢として、心がけてみましょう。調和が時を生み、効率が時をすかすかにします。