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民家の間の道に、ふきのとうを発見しました。おはようございます。吉野実岐子です。

事業を始めたいなら、潜在的な不満を見つけだせなどと、よく言います。「お客様のニーズに応える」などときれいに言われたりもしますが、不満を見つけ手を打てば、サービスや商品が向上するという考えは一般的です。

上の文脈で「不安を見つけだせ」とは、まず言わないでしょう。でもね、不満より不安を見られる人の方が、勇気があって、伸びるんです。

「この先が不安だ」「世界情勢に不安を覚える」など、不安はおおきな文脈に対して使います。「世界情勢に不満だ」などといったら「君がかげの支配者だったのか」とツッコミたくなります。

大きな文脈を生きていると、不安をみることが多くなります。小さな文脈を生きていると、不満が増えます。大きな文脈を生き続けるには、勇気が必要なのです。

小さな文脈に不安を、大きな文脈に不満を持ち込む病的な状態ではなく、大きな文脈を生きるからこそ、不安を感じられ、勇気を出せる人でありましょう。