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駅のホームで、鶯の鳴き声を堪能できました!おはようございます。吉野実岐子です。

人は長いこと「愛されれば安全だ」と考えて、いきのびてきました。能力で選ばれたり、寵愛をうけることは、(現在は崩壊しはじめている)社会経済システム上は、生きることに直結しています。

ところが、特に戦下のような困難にあるとき、愛しているからこそ深い信頼のもと、子供を手放す親がいます。家系のワークをしていると、主観では憎しみや恨みだと認識している裏に、おおきな深い愛が横たわっていることはよくあります。

色々はしょりますが、つまりは、すべて愛からはじまっているのです。だから、愛があれば大丈夫とか、愛が人を救うことはないのです。みなさんの苦しみや痛みの根源にも、愛があるからです。その意味で、愛はなにも救いません。

また、家系という巨大システムに要求される動きを、わたしたちは程度の差はあっても、必ず引き受けます。観察されうる事実は、それらも愛から引き受けていると、伝えてくれます。意志の力や感受性で、程度に差はうめても、そこから逃れられないのです。

単なるサバイバル目的で、愛したり愛されようとして、それでよしとしようと目を瞑る時代はもう過ぎています。あなたは、時代遅れになっていませんか?

人に必要なのは、愛ではありません。時を超えた全体の真実です。