Tags

おはようございます。吉野実岐子です。

マラソンで伸び悩む方は、実際の1kmあたりのタイムと自分が思う1kmあたりのタイムに、大きな差(例:3分)が出るそうです。1kmあたり何分で走ると目標を決め、そのペースに乗れば、目標タイムでゴールできるよう準備するそうですが、1kmあたり3分も遅れると、その後のペース配分も狂い、フォームも崩れ、余計な疲れが生まれるそうです。

ペースの狂いを正すために、練習の時に時計を見ながら走って、口で「ふっふっはー」などと言い、音でペースを正確に管理していく練習をするそうです。「きつい」と思ってゆっくり走ると、逆にきつくなってしまうそうです。ペースやフォームに、気持ちを入れず、いかに正確に保っていくかが、鍵となるそうです。

わたしたちの普段の生活でも、同じことが言えると思いませんか?わたしが知る限り、マネージメント能力が高い人は、作業に気持ちをくっつけず、時間など第三者でも把握できる「事実」の視点から見てリズムを保って、進めていきます。マネージメント能力が低い人ほど作業を気持ちで見て、「事実」確認しないまま、やる気という気持ちでリズムを変えますし、1分間の感覚を身体で覚えていません。

例えば、わが家は約50平米ですが、掃除機は3分、水拭きは8分で終わります。さらに細かく「この部屋は、1分で水拭きが終わる」といった「事実」を把握しています。そうするとどう展開しやすいでしょう?

例えば、出かける時間まで1分あるとき「あと1分しかない」と焦ったり、「1分間時間を潰そう」と困る方向に行きません。「この1分であの部屋の水拭きが終わる」と、心は平らかなまま行動が進むだけです。

実際のタイムと、自分が思ったタイムの差を比べれば、その日の調子も自覚できて、その時点で修正をかけられるので、「フォームの崩れ」も防げます。良かったら毎日、やってみてくださいね。