本当のことを知りたいならコーチング。楽になりたいならカウンセリング。

たまに食べたくなる、タルティーヌ!おはようございます、吉野実岐子です。

「セラピーは健康な人が利用してもすごくいい」「コーチングに来たらむしろあっさり回復した人もいた」「失恋したからと精神分析医のところに行ってもいい」など色々話を聞くと、みなさん逆に選びづらくなってしまうようです。

ここでは、カウンセリングとコーチングの違いについて、流派を問わず確実に言えるだろう、みなさんにとって分かりやすいだろう二点を、とりあげます。(カウンセリングという言葉はかなり広く曖昧に使われていますが、この記事内では臨床心理士が提供するカウンセリングに限ります)

一つ目は、カウンセリングでは、約束をやぶる人も前提にしていることです。症状故に、約束をすること自体が難しかったり、約束を守ること自体を目指す状態に含むこともあります。コーチングでは、約束を守る人を前提にしています。例えば、時間になったら電話をかける/宿題についてシェアする/期日までに振り込む といった約束を、当たり前にできる必要があります。

二つ目は、カウンセリングでは、カウンセリングを終えること自体が、一つの目標になっていると捉えられることです。コーチングでは、それは一切ありません。

少し雑な言い方をすると、カウンセリングでは楽になることを目指しますが、コーチングでは真実を生きることを目指します。楽になる過程で本当のことを知ることもあるのがカウンセリングだと言えるかもしれません。本当のことを知りたいと思っていたら、楽にもなっているのがコーチングです。

一か所に向かって、ぐぅーっと進むエネルギーがまだあるならコーチングでOKです。「おぼろ豆腐をぐちゃぐちゃにかき混ぜたような状態だから、まずは風呂敷を寄せるようにして形を持たせないと」といった放射線状的なエネルギーの動きがあるなら、カウンセリングでOKです。

あくまでも、みなさんにとって直感的に受け取りやすそうだと思われる点に絞って、わかりやすさを重視した表現で書いてみました。少しでも参考になるなら、うれしいです。