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山のうつくしさにいのちのうつくしさを見ています。おはようございます。吉野実岐子です。

さて、パラフィリア(Paraphilia)という言葉、初めて目にする方も多いでしょう。わたしも今月に入って知りました。ただ、少し知っておくと、転ばぬ先の杖になる可能性をみなさんに見て、ご紹介することを決めました。

パラフィリア(Paraphilia)は、性嗜好障害とも訳されます。大人が約13歳以下の子供を対象とする性的嗜好を持ったり、大人が約13歳~16歳に向けて性欲を自覚したり、あるいは大人がその年齢の子に性的関心を抱いたりする症状をさすと言えるでしょう。

参考までに、アメリカ精神医学会の『精神疾患の分類と診断の手引き 第四版(DSM-IV)』にある尺度を引用してみます。

・思春期前の子供に対する強度な性的妄想、性衝動、性的な行為にかかわる振舞いが、少なくとも六か月以上にわたって反復して持続する。
・こうした妄想、性衝動や性的行動によって、臨床的に著しい苦痛がもたらされる。あるいは、これらが社会生活、職業、その他の重要な分野で障害となる。
・少なくとも十六歳以上で、性的妄想あるいは性行為の対象となる子どもよりも五歳以上年長である。

嗜好ではなく、病気なのです。(と、西洋医学では判断しているのです)ちなみに、生物学的・神経学的・遺伝子的要因は、証明されてはいないそうです。また、この症状を持つ人が、必ず子供を性的に虐待するわけではありません。

今日もあなたにとって清々しい一日になりますように。