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茶こしの網を張り替えていただけて、うれしい!おはようございます。吉野実岐子です。

喪失の痛みと拒絶の痛みは、全く異なるものです。例えば、自分の親をありのままに受け取れないときには、拒絶の痛みがあります。

それがどんなに正当にみえる拒絶でも、結果として自分にひらかれたすべての一部を拒絶したことに代わりはないため、自分を無条件に承認できなくなります。

喪失の痛みは、自分に開かれた世界を受け取ったからこそ、生じます。本質的には、その痛みをなぐさめてしまわず、「本当に痛かったんだ」と感じることで、癒えていきます。

拒絶の痛みは、復讐につながったり、自分が親を幸せにするといった思い上がりにつながっていきます。

拒絶の痛みから逃れようとすると、拒絶している相手に勝とうとしてしまいます。そしてその結果、相手を失うことになります。一時期は、勝ったことで自分がその拒絶していた相手より優れているという幻の中に、たたずめるでしょう。同時に敵を作りやすいでしょう。勝利までの間は味方だった人達が、なぜか離れてしまうのです。

つまり、勝利したことで、失敗するのです。「浮気したから」といった、拒絶の痛みを抱えている際には、勝ちたいのか、成功したいのかを、事前に明確に設定しておく必要があるでしょう。