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緊急避難グッズに、避難所と外の出入りの際、使えそうなものを足しました。おはようございます。吉野実岐子です。

トラウマについて誤解している方もいらっしゃるようなので、ポイントを絞って、今日から4回に分けてお知らせしていきます。(コーチングではトラウマ治療は行えませんので、その点ご了承ください

まず、トラウマはそもそも、生き延びるための仕組みです。以前、恐怖は遺伝子レベルでも伝達されていることが判っていると、お伝えしたかと思いますが、トラウマ自体は自然なことです。

主観的につらい体験をしたとき、そこで味わった感情や感覚を、急いで冷凍(回避・抑圧・解離)します。ところが、それが溶け始める(フラッシュバック)ことがあります。フラッシュバックのケースはもちろん、「過去に辛いことがあった」ではなく「辛いことがあった過去が、現在に侵食してくる」から、回避・抑圧・解離のいずれかの状態に入ります。これらが選択した結果としてではなく、非自発的に続いてしまう状態が、トラウマがある状態です。

そして、トラウマから回復した状態とは「辛いことがあった過去が、現在に侵食してこなくなり、過去に留まっている」状態です。過去の事実は変えられませんが、その事実に影響を受けている現在は変えられます。現在が、回復したかどうかを見る基準です。

明日も、続きを書きますね。よかったら、読んでくださると、うれしいです。