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おはようございます。吉野実岐子です。

“Les Miserables”の”I dreamed a dream” という曲に、”The world was a song. And the song was exciting” という歌詞があります。世界はまるで、心躍らせる歌のようだったと思えるこの感覚こそが、本来、子供時代に経験されるべき感覚です。

“And their words inviting”ともありますが “The world was inviting”と置き換えるなら、やはりこれも子供時代に経験されるべき感覚なのです。なぜなら子供時代とは”When hope was high and life worth living”であるべきだからです。

でも、時を過ぎて、生き抜くことに精一杯になり、気付けば”Then it all went wrong”なのです。大人になって、ある日ハッとすると時は過ぎて、すべては狂ってしまっているのです。

あなたの属していた家族やそれに準ずるコミュニティの機能不全の度合いが高いほど、周りにいた大人によって”As they tear your hope apart. As they turn your dream to shame” という経験をしていきます。恥と化した夢を足元に踏みつけ、打ち砕かれた希望の中で這い上がって、色々なことができるようになり、お金も地位も名誉も手にしたところで、その先に目指すのは、もう真実を生きることだけになります。

そこへ踏み出してみて知るのです。”There are storms we cannot weather, I had a dream my life would be. So different from this hell I’m living” だったことを見ます。実は自分のいた場所は地獄で、あの時夢見た描いた世界とは恐ろしく違い、何とかやり過ごして耐えることなどできない嵐の中に、自分がずっといたことに直面してしまうのです。

そしてむしろ、自分も自分の夢を殺し、子供の夢が恥と化す手伝いをする、あの時の大人のようになっていたことに愕然とするのです。色々感謝されても、偉業を達成しても”Now life has killed the dream I dreamed” という人生でした。能力を身につけさせて、無力感からの痛みを味わわずに済むようにすれば、生きることはできてやり過ごした風でいられると、子供に躾けていることに気づいて、衝撃を受けるのです。

「世界はまるで、心躍らせる歌だった」そう思えるときがなかったのなら、あなたはアダルトチルドレンです。機能不全家族で育っています。今から、世界をまるで心躍らせる歌に、希望がむせかえる生きるべき充実した残りの日々を、あなたも手にしていくことができます。まだ、間に合います。あなたの死を待たずして、あなたの夢がちゃんと収束していくよう、力になります。