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来年の手帳はこちらにしました。こんにちは。吉野実岐子です。

親との関係がねじれていると、本当に親身になって考えてくれている提案を、受け取ることができません。それどころか「この人の言いなりにはならないぞ」「自分で決めるんだ」などと、トンチンカンなことを、考え始めます。親との間のねじれを、親身になって考えてくれている人との間に持ち込んでは、同じことをするのです。責任という考え方が腑に落ちていないため、受け取ることと言いなりになることの区別すらついていません。

親との間にねじれがあるのは、あなたの親が本当に悪いものを、あなたに受け取らせようとしたからなのかもしれません。でもその後のあなたは、それがいいものか悪いものかの見分けもつかないままに、とにかく「受け取らない」という姿勢だけを貫いていくのです。

こうやって、人生をややこしくしてしまった人を、数多く知っています。より危険な、難塗れの道を行き、あろうことかそこへ導いた人へ感謝しながら「言いなりになってないぞ」「自分で決めたぞ」と満ち足りて、どんどん不幸になっていった人をたくさん知っています。

同時に、親に責任は返しきれないのです。なぜなら、親が悪いものを受け取らせようとしても、親との間にねじれが生まれない場合もあります。そういう意味では、あなた次第であると言える領域も、十分にあなたに残されているのです。