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オンラインワークショップ、「あんぜん3部作 第2部:そこは地球だった」の9月29日(金)開催分は、今夜9時が〆切です。おはようございます。吉野実岐子です。

高齢者の誤嚥による窒息死の人数は、交通事故死の人数を上回るそうです。そんな「誤嚥」というと、高齢者のものと思っている方もいらっしゃるかもしれません。確かに、筋トレの対象になるような筋肉と比べ、内臓を動かす筋肉は衰えにくいようにできてはいるそうです。

でも、それでも無事に飲み込んだりするための筋肉群は、30代からは衰えるそうです。衰えは、声のかすれやすさ/痰が増える/むせることが増えるといった表れ方をします。

のど仏の位置は、女性は頚椎5番、男性は頸椎5番と6番の間にあります。が、歳を重ねお尻が垂れるように、のど仏の位置も下がります。70代に入ると、女性は頸椎5番と6番の間に、男性は頚椎6番と頚椎7番の間にまで、下ります。

これで、年齢が上がると、声が変わるのも理解できる方が多いのではないかと思います。そして、例えば、ずっと入院していたりして手足の筋肉が衰えても、自分で飲み込む力が残っている方は、よく歌を歌っていたなど、無事に飲み込んだりするための筋肉群を結果的に鍛えていた過去を持っているそうです。すべては、自分から始まっているんですね。

これは主に高齢者と極端に免疫が落ちた人のケースのようですが、無事に飲み込んだりするための筋肉群の衰えに気づかず、慢性的に誤嚥していると、麻痺してしまって、むせたり咳き込むこともできなくなります。今からでも、五感をどーんとひらいて、そうしたことに気づけたり、自分で自分を安全にしていく趣味や日々の習慣を重ねていくと、未来は明るく爽やかになるでしょう。