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三月という遅い時期に仕込んだ味噌が、段々と色濃くなってきました。おはようございます。吉野実岐子です。

家族もパートナーも友達も幅広くいるのに、それでも慰めが得られていないなら、事は深刻です。

人間関係全般が、fakeといえるからです。「気に入られるように」「役割に徹したりして」演じている時間が、人生のほとんどだからです。ひとり仮面舞踏会状態ということです。年がら年中、嘘をついているということになります。

通常、慰めは友人知人レベルから、十分得られます。深く話したり、気を許せたりする相手でなく、すれ違っただけの初対面の相手や、席が近いままほとんど話したことはない職場の人からも、慰めはたやすく得られます。むしろ、慰めを得る先は、そうしたゆるい人間関係であるべきです。

しかし、慰めを、例えば心理の専門家や虐待等の知識を豊富に持つ専門家からしか得られないと、思い込めるなら、重度に不健全です。事は深刻です。

そこまで日々演じていると、家庭内には緊張感があり、お子さんがそれを適宜表現してくれるでしょう。「決して、ありのままであってはいけない」というメッセージが、人をリラックスさせるわけがありません。ただし、それを子供の問題として片付けてしまっているでしょう。あるいは、パートナーを変えようと躍起になるなど、自分自身からは目を逸らし続けるでしょう。

まずは、これが異常な状態であることを、しっかり認識されてください。すべてはそこからです。自らの存在の重さに耐えかねるとき、人間関係は、狭く生あたたかい湿った共依存一色となります。共依存にある方には、コーチングのお申し込みは、ご遠慮いただいております。

「釘を抜けるなら、歯だって」と発想して、歯医者が嫌だからと大工さんのところには行かないでしょう?すべての職種には、担当領域があります。それを踏み越え、わがままを通そうとする幼さは、周りへの迷惑となります。適したサービスをご利用くださいね。