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ミルクフォーマーを使ったら、全方位に満遍なく細かくミルクが飛んで大変なことに…。使い方、今月中にマスターしたいです!おはようございます。吉野実岐子です。

自分の痛みや傷と取り組みたくないと、逃げ回る方がいらっしゃいます。「今はちょっと余裕がないから」「わたしは/ぼくは正常だから」など、いろんな理由を用意されているかと思いますが、残念ながらちがいまーす。ご自身でもうっすらと解っておられるから、理由という名の言い訳でディフェンスする必要があるわけですよね?

自分の痛みや傷と直面したくないと、逃げ回る方が思っていることは「自分の人生なんて、それほど大切じゃない。だから取り組む必要は、今はない」です。それは「自分なんて、それほど大事じゃない」という自己否定ともリンクしています。だからこそ「あれもできるようになりたい・名を残したい・収入を上げたい(支配の方向)」「誰か自分の気持ちを慰めてほしい(共依存)」といった方へ向かい、空いた穴を埋めようとしますが、はっきりいってエンドレスです。

そして、自分にとって何が大切かがわからないから、重い腰を上げて自分の傷や痛みや不安感といったものと取り組もうと思えるきっかけを得られないことに、どうしようもなくなったり、あるいは少しでもそう思えたきっかけや対象に、ずぶずぶと依存していくことになるのです。依存はご本人にとって、とてもつらい状態です。

とことん追いつめられて、そこで直面した人がしばしば「この○○(病気・トラブル等々)が、人生最高のギフトだ」というのは、そのためです。○○によってできなくなったことや失ったことで、自分にとってまずはそこそこ大事なものををしれます。それを杖のようにして立ち上がり、痛みや傷とついに取り組んでいけるからです。どこかで、取り組めない辛さが、取り組む辛さをうんと上回っていると勘付いていたということです。

「自分は大切ないのちだから、自分の痛みすべてと取り組んでいこうと思う」「自分の人生がここまで大事なものでなかったら、抱えている傷すべてと直面しようとは思えなかった」そんな風に当たり前に思える人が増えていくと、地球は健やかになり、社会は明るくなっていくでしょう。そして、個人の人生においては、そう思えていくとストレスがぐっと減り、適切なリカバリーを生じさせていくことができるようになります。