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旅/出張先では、その土地と関連のある本を買うのが、マイブームです。おはようございます。吉野実岐子です。

役割に勤しみ、サバイバルしてきたアダルトチルドレンの人たちは、とにかくできることを増やすことを過大評価します。

そうすると、例えるなら、いろいろできすぎて、逆に使いづらいと判断され、転職に失敗するような人になります。経験や実績も含め、これだけできることを増やしてきたのになぜ?と理解に苦しむかもしれません。

しかし、あれもこれもできる必要なんて全くないのです。いろんな役割にうまく自分を当てはめるカメレオンは、必ず鼻高々になります。そして、簡単にいうと、心から謝ることができない人になります。カメレオン人生が、そこまで自分を追いやってしまったのです。

あれこれできる人よりも、心から素直に謝れる人を、人は自然と尊敬します。心から素直に謝れる人は、結果的に尊厳を守られる人生を送ります。あれこれできる人の周囲には、うまいこと得しようとする人ばかりが集まって、何が起きれば、蜘蛛の子を散らしたように去っていきます。

できることを増やして価値を上げようとするほど、あなたは人間の属する文脈ではなく、物の属する文脈の住人になります。人に心から素直に謝れない人は、どんなにいろいろできたとしても、敬遠されるのです。

アダルトチルドレンの皆さんは、特に30代後半以降は、心して「心から素直に惜しみなく謝れる人」を目指してください。そうでないと、まずは(以前メルマガでお伝えした)「中年の危機」を味わうことになるでしょう。