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先日、生まれて初めて鍬を使いましたが、貝殻でも草は切れるそうです!おはようございます。吉野実岐子です。

作業と違い、目をかけて手をかけていくと、たくさんのことなんてできません。

素早く器用にたくさんこなした作業だと「あの日の夕食は…カレーだったと思う。あーあ。なにか美味しいもの食べたいな」のように不足感が残るのに対し、目をかけて手をかけると「あの日の夕食はカレーで、今思い出してもあのカレーは最高だったなぁ」のように、大地に向かいぐっと根付いては満ちるような、力がみなぎる経験になります。

そういう食事が毎日続く豊かさ・そういう掃除が毎日続く豊かさ・そういう仕事が毎日続く充実の中にいたら、人間性が高まりそうに感じませんか?

「あの日の夕食は…カレーだったと思う。あーあ。なにか美味しいもの食べたいな」と思う人は、仮に高級レストランに連れていってもらっても「なんか豪華だったけど、何食べたか覚えていない」となりがちです。

毎日掃除していても、作業として時短で終える自分に酔うことが目的だと、埃はないものの、どこに何があるか把握しきれていない状態に入ります。はい、ここで自分に問うてくださいね。『冬にはくパンツ、どんなのを何本もっていますか?』こたえられなかった方、ビンゴです。

目をかけて手をかけて、そこまでたくさんのことが一度にできない状態の方が、人として統合された、バランスの良い状態です。こちらを目指しましょう