Tags

江戸時代に、郷士(下級武士に属し、主に郷村で士業以外の業につきながら、武士としての待遇を受けた階層の総称)なんて、いたんですね。おはようございます。吉野実岐子です。

医師にはtechnicianとhealerの二種類がいます。technicianは、機械のように身体をみて、部品交換のようにfixしようとしますが、こうした医師を好む患者もいます。

それは無責任でありたい人です。医師が100%元通りにしてくれると考えれば、自分は無責任で済みますし、思考停止の状態でいられます。自分を機械のように扱うことをよしとしている人ですから、言うまでもなく、自分を見捨てています。

healerとしての医師を選ぶのは、自分の人生に責任を持ちたい人です。自分の肉体に対しても、好奇心を向けていますし、尊厳は自分で守ろうとします。だから、尊厳を尊重する、comprehensiveに人を見る、wholenessを生きる医師に、協力を仰ぐのです。治療という名のもと、身体のシステムが変わってしまう可能性をきちんと見据えています。人体はそもそもfixできないものだと理解できています。

実際、病気になって症状が消えたとしても、体質が変わってしまったり、あるいは体力が低下していたりしますが、多くの医師は、そこまで関わりません。

「病気になっても、100%元通りにしてもらえるから大丈夫」という、時の流れも相手も無視した考えを生きる方は、その異常さにそろそろ気づきたいところです。