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思考しているつもりで、妄想している方が、この数年でだいぶ増えた印象があります。思考と妄想の違いは簡単です。思考すれば実際に現実が動きますので、前進したと第三者からも見てとれます。妄想は一時停止のため「考えるんだけど行動に移せない」といった、自分でも認識できる停滞感が生まれます。

今を生きていれば、必ず前に進んでいくわけですが、刹那的であるだけの場合、思考停止で手足が動いているので、やっぱり現実は変化しません。憎しみや恨みつらみを抱えて、それらを起爆剤にしている場合も、ある時点を超えると、一切前に進めなくなります。

「憧れるんだけどね」は妄想で、「憧れるから近づこう」と思考した人は、憧れの裏にあるきつい現実や激しい練習などもするんとこなしていきます。妄想ピープルは、広告代理店にとって、思いっきりターゲットになります。こんなに動かしやすい足の浮いた連中は、責めてくることもないから、狙うには絶好だからです。そうして、今の高度に狂った人間社会と、激しく汚れた地球環境が、でーんと私たちの前に広がっているわけです。

妄想してバランスを崩すと、ご本人も苦しいだけでなく(無自覚な場合もありますが)、周りも大変な迷惑をこうむります(似た者同士しかいないと、無自覚でしょう)。発する匂いなども、すべて変わっていくからです。無自覚なままだと、人生100年時代なんて、思えちゃうんでしょうね。

眼科で「70代はまだ中年!」と言っている人に、驚きました。これだけ地球環境が悪く、人間社会も荒れているのだから、病院で管につながれたまま、高いお金を払い続けて100歳まで生きることは可能でも、老衰で100歳で死ぬのは非常に難しい時代に入ったことは、言うまでもありませんね。