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男女間だけではなく、人間関係全般において、ものすごくナチュラルに無自覚に「駆け引き」をする方がいらっしゃいます。

まず、この状態が精神的に未熟な状態であると念押しした上で、別の視点から駆け引きについてお伝えします。

外交ビジネスの局面で使われる、交渉と言う視点から「駆け引き」を見てみましょう。どんな時に「駆け引き」すべきなのでしょうか?

まずは、内容が重要であると判断したときです。逆に、交渉している内容があまり重要では無いなら、それこそ人とすれ違うときにどう避けるかといったことなら、なんとなくうまくいけば良いし、すぐ忘れます。いちいち言葉も交わさないでしょう。

だけど、家を買うような大きな金額が動いたり生活に密着しているが故に重要なことなら、私たちは「駆け引き」します。しかし、家を買った後も不動産屋さんと、まるでお姑さんとの付き合いを気にするかのごとく、良い関係を維持しようとは思わないですよね?どちらかと言えば、買って半年位つつがなければ、忘れてしまうような関係です。日常にほとんど存在しないような関係です。

つまり、その関係を維持する必要はないと判断した時、わたしたちは「駆け引き」するのです。

つまり、いつも人間関係や男女間で「駆け引き」している方は「そこから何かを手に入れてしまえば、もうその関係は切れていい」と発想しているわけです。しかし、この態度は愛する人に対し向けるものないでないことは、自明の理です。

「駆け引き」をされて喜ぶ方もいらっしゃいますが、わたしたちは愛する相手とは長い関係を望むものです。「切れていい」とみなされているからこそ「駆け引き」されていることに気づけるくらいには、成長しましょうね。