心理的圧力

交渉と聞くと「家庭の主婦には関係ないから」「大きな国が小さな国に不当な条件を迫る感じのでしょ?」といった風に、その発生領域が限定的で、なおかつ交渉自体が敵対的なものだと思っていませんか?

そう捉えるほど、あなたの中で相手は脅威の存在に仕立て上げられて、何も交渉しないうちから、相手に有利な状況をあなたが創り出してしまっていることになります。

仮に、あなたが仕立て上げた相手のイメージが「ゴジラのように脅威な存在」だとしましょう。あなたがあったその人は、身長こそゴジラには及ばないけれど、肌の感じや歩き方がどうもゴジラっぽいのです。あなたの中ではきっと「予想通り!」となって、ますますリアルな相手と自分が仕立て上げたイメージの違いに、気づかなくなっていきます。

そして、自分が生んだ心理的な圧力によって「もう耐えられない」と、結果的にやすやすと自分に不利な条件を飲んでしまうのです。

お仕事で交渉する方もいらっしゃると思いますが、実際には、赤ちゃん以外の人がほぼ全員が、ご近所づきあいから海外出張時まで、幅広く行っていることです。「交渉」が苦手という人は、上のように準備ではなく妄想をし、相手に有利な状況を自らつくって、自滅しているだけだったりします。

そうやって自分を小さく微力にしていくのではなく、交渉相手が誰であれ、自分と同じサイズの人と話すという感覚から、スタートしませんか?そして「自分が勝とう」とするより、まずは「いい時間をご一緒できましたね。ぜひまた、ご一緒しましょう」と最後には言えるようなスタンスで、いってみませんか?

Uncivilized Behavior

I face uncivilized behavior in the countryside now through explosive sounds from midnight to early morning. After they were warned by the property manager, they pretended to understand it for one or two days. But on the third day, they went back to who they were. They drown in big sounds and don’t care about their impact on or complaint from
neighbors.

I am blessed to witneess what is truly Japan from the dark side. It is deeper than I imagined. The property manager also wanted to avoid responsibility. So they always break their promises about what they will do. So there is always a chasm in our communication.

I guess that this expericnce will help me to go forward with my vision regardless of what is happening. I should say thank you in advance to this moment from my future.

女性/男性として尊重される

タイトルに「女性」と入れましたが、男性の方はぜひ「男性」と読みかえてこの記事を読んでいただければ、幸いです。さて、家庭や職場や地域で、女性として尊重されたい/尊厳を取り戻したいとき、みなさんは、どうされているでしょうか?

よくあるのは「男性にもっと尊重してほしい!」と思い「これはしないでほしい」「こうされたら嬉しい」と、男性に求めていくことです。もちろん、アサーティブであることは大切です。具体的に明示すれば現実の輪郭は変わります。しかし、相手に変わることを求めているにほかなりません。そうすると、形が変わる(歪む)だけで本質は変わらないのです。即ち、数年もすれば「なんで、男性は言っても分からないんだろう」とぼやき、尊重からではなく逃げ場所として「男性と女性は違う」と思っては、男性から尊重されないままなのです。

こうしたリバウンドなく、あなたが女性として尊重され続けるようになる本質的な解決策は、あなたがしっかり女性のエネルギーとつながっていくことです。つまり、あなたのお母さんという存在を、あなたが心から尊重し、あなたのお母さんのお母さん(おばあさん)という存在を、あなたのお母さんが心から尊重し…が、しっかり成されていくことです。もちろん、先祖を辿れば、武士だったから公然と人殺ししていた人がいたり、阿片を輸入して儲けた人がいるなど、その行動や発想に疑問もでるでしょう。尊重するのはただ、その「存在」です。

女性が女性として尊重されないと、男性になり替わろうとするか怯えるばかりです。男性が男性として尊重されないと、力のある者に取り入るなど、いずれも「隠れよう」とばかりします。男女とも無責任なまま「奪おう」とし、傷つけあうのです。本来、その違いを尊重するからこそ、女性は男性に素直に憧れ、男性は女性に素直に憧れます。責任は明確で「奪う」動きはなく、助け合う心地よさが生まれます。

嫉妬と惨めな思いを上手にごまかしながら、男性を立てているつもりなら、その様を娘さんが何らかの問題として表現してくれるでしょう。女性を怯えさせ三歩下がらせれば、健やかなバウンダリーを築けないことが、あなたの出世を阻むでしょう。性と愛を分離し、合意の上だからと、結婚相手と別にセックスパートナーを持つ道は、あなたが真に女性として尊重される未来は、連れてきてくれるのでしょうか?

ここまで読んで、自分事だと思え素直な方と、今年最後の単発コーチングの時間を持ちます。女性が怖い男性の方も、ぜひ勇気を振り絞りいらして下さい。わたしと定期的にコーチングの時間を持った男性はおしなべて「女性がこわくなくなった。心地よい対等な関係の本質を理解し、実際そういう関係がつくれるようになった」と仰るからです。



~単発コーチング「男性/女性として尊重される」~

■ 日 時: – 12月9日(日) 午後8:00~9:00
– 12月20日(木)午前11:00~12:00
– 12月21日(金)午後1:00~2:00
– 12月23日(日)午後8:30~9:30

■ 対 象:~ 以下ひとつでも当てはまる方 ~
□ 女性として尊重されたい
□ 女性を尊重できる健やかな男性になりたい
□ 男性として尊重されたい
□ 男性を尊重できる健やかな女性になりたい
□ 娘に健やかな女性になってほしい
□ 息子に健やかな男性になってほしい
□ 「女性らしさが何か」を経験したい
□ 「男性らしさが何か」を経験したい
□ お金がないのは惨めだと思う
□ 惨めさや嫉妬から解放され始めたい
□ 親から嫉妬されてきた
□ 兄弟姉妹から嫉妬されてきた
□ 胃が痛くなりやすい
□ 肩が凝りやすい
□ 「ないがしろにされた」と思ったことがある
□ 「裏切られた」と思ったことがある
□ 「あれ、何か悪いことした?」と思ったことがある
□ 「話しかけちゃいけなかった」と思ったことがある
□ 「話盛り上げないと!」と思ったことがある
□ 自分が場違いに感じることがある
□ 自分の感覚が間違いなのかと思うことがある
□ 生き直したい
□ コーチングを試したい

■ 手 段:スカイプ or 電話
■ 参加費:30,000円
■ 定 員:3名
■ 〆 切:12月4日(火)午後9:00
▼ お申し込み:〆切ました

~ キャンセレーションポリシー ~

お申込みと共に、キャンセレーションポリシー適用となり、お受けにならずとも、セッション費はそのままお支払い頂きます。お子様の急な発熱・弔事・天災によるライフライン断絶時などには、日程を調整し、対応します。過去にクライアントさんだった方に限ってお子様と一緒のコーチング・お子様へのフィードバックも承ります。これまでに頂いた感想は http://wp.me/p2ZjtS-9L5 にあります。

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女性と男性がお互いに「対等だ」と感じる、心地よい関係づくりについてもお伝えします。夫婦関係だけでなく、職場での関係についてもいい関係を始めていき、2019年がより良い年になるための滑走路づくりもしていただけます。「色々言っても、男女=セックスでしょ」と思うなら、そのままでは対等な関係は築けないことも添えておきます。

Good Boys or Good Girls

This year I read an article about resignation syndrome. This happens mainly among children whose families hope to acquire asylum status. They sleep all day without eating, speaking and walking.

To tell you the truth, the same thing happens sometimes to children who are not refugees. I mean, you may already know such a child around you. For example, children who have trauma concerning big sounds start falling asleep when they feel tension before an altercation. Even if they start sleep, they feel numb and they are dissociated. Dissociation makes them appear to be good boys or good girls.

But many parents do not realize that, in fact, most parents are proud of their children when they appear to be good boys or good girls. If this rings true for you, your ego feels that truth is cruel. But in fact, only truth heals you.

気を使わない相手がいい。

年齢が上がるほど「好きな異性のタイプは?」と聞かれて「気を使わない相手」と答える人が増えると思いませんか?それは、理にかなっているのです。

「気を使わない」といっても、もちろん相手を思いやっていきますが「どうしたら、もっと気に入られるだろう」「わたし/僕が好きなのと同じくらい、好きになってもらうには?」といった気の使い方はしないということです。そういう気の使い方をする相手とは、そんなこと思っている時点で、既に対等な関係ではありません。

意識しているかは別にして、「わたしたち同じくらいの魅力よね~」「実は、同じ問いに人生を支配されているよね!」という対等さがそこに広がっていなければ、あなたは上か下かのどちらかに転じて、時々相手と上下を入れ替わったりするという競争に走り、嫉妬に身を焦がして互いに灰となるような、続かない関係性しか生まれません。その間中、気を使いまくりで、神経すり減るでしょう。

わたしたちが異性に対して「気を使わない相手だ」と思えているとき、対等な関係をひらいていけると、わたしたちは感じているのです。そして、それが恋愛のスタート地点にあることを、知ってください。「振り向かせよう」は、せいぜい20代前半までの恋だよね、ということです。今からでも大人の恋がしたいみなさん、セクシュアリティのオンライン・ワークショップ、今夜21時まで受付中です。

不要なダメ出し、止めてみよう。

「恋愛が苦手だな」「なんか変な相手選んじゃう」「何人か付き合ったことはあるけど、自分には恋愛ができないと思ってしまった」という方は、もしかしたら、免疫系等がおかしくなり敵でないものを敵とみなして花粉症になるように、体内の指示系統がおかしくなって、いい相手を敵とみなしてしまったりして、いい相手と結ばれてきていないかもしれません。要は、不必要なダメ出しをすることを、相手を見極めることだと勘違いしているだろうということです。

不必要なダメ出しをふるいにかけるには、例えば「あの人毛深いんだなー」とマイナスするというダメ出しをしそうになったら「ワイルドだなー」とプラスに捉えてみます。そこで「本当だ、ワイルドだよ!」と面白がれるのなら、それは不必要なダメ出しだったと言えます。例えば、すてきに感じるドラマを見ていたら、隣でパートナーがオナラをしいて「まったく〇〇さん(役名)に比べて、この人は」とマイナスするというダメ出しをしそうになったら「ちょっと今の音、オナラなのに弦楽器っぽい音だったよ」とプラスに捉えてみます。そこで「本当だ、構造的には管楽器なのに、弦楽器の音が出るなんて、この人さっすが面白い」と思えるなら、これも不要なダメ出しだったということになりますね。

マイナスするというダメ出しは、される側だけでなくしている側のことも、実は緊張させます。緊張が必要な場面もあれば、リラックスが必要な場面もあり、この二つの価値は同等ですが、緊張過多かなと思うなら、ぜひ上を試してみてください。そうすると、あなたにあった相手をきちんと見極められて「恋愛苦手じゃなかったな」と、自分に行ってあげられる展開を経験できるでしょう。

男性になり替わらない。

女性の多くが、社会的圧力など様々な理由を持ち出しては、男性になり替わろうとします。社会の方もまた、変わらなくてはいけないのは言うまでもありませんが、だとしても、これは間違っています。

内なる男性性を発揮するということは、男性になり替わろうという傲慢さとは異なります。男性になり替わろうとする人は、何らかのその人にとっては正当に感じられている理由から、男性を恨んでいます。「わたしだって大変なのに、あなたばっかりお仕事大変だって、みんなに言われちゃって」も、それの一つです。

男性を恨むの逆は、何でしょうか?かたくなに男性になり替わろうとして、男性が入るスペースをなくすのではなく、男性をうけいれるスペースをつくるには、男性を恨む代わりに、どうするといいのでしょうか?(自分で考えた後で、次の文を読みましょう)

男性を恨むのではなく、素直に男性に憧れていく女性が増えれば、社会の変化スピードも上がるのではないでしょうか?

女の子なのに、おっぱいを触りたがる

男の子が「僕は男の子だ」「僕はお母さんやお姉ちゃんや妹とはなんか違うぞ」と、お母さんのおっぱいに関心を寄せるのは、健やかなことだし、みなさんも理解できると思います。では、女の子がお母さんのおっぱいを触りたがるときには、大人の側のどんな課題をその子は表してくれているのでしょうか?

娘さんは「この世界にはわたしとお母さん、つまり女性だけでいいのよね」というメッセージを送っています。「この世界には女性だけでいいの。男性は必要ないの」これが、その子のお母さんが生きている世界だということです。

でも、これは事実ではありません。もし、世界に女性だけだったら、その女の子もその女の子のお母さんも、今ここに生きていて「この世界には女性だけでいいの」と思うことすらできません。事実として、男性がいたからこそ、その女の子もその女の子のお母さんも生きているということを、大人であるその女の子のお母さんがまず受け取ることです。

その女の子のお母さんは、ひどい男性にばかり巡り合ってきたかもしれないし、理想からほど遠い扱いばかりされてきたのかもしれません。でも、娘さんを授かるために、まちがいなく男性が必要でした。つまり、女性にとって男性は大きな意味を持つのです。娘さんを授かったその一点においてだけでも、その女の子のお母さんは男性に深く頭を垂れる必要があります。

「この世界には女性だけでいい」「もう男性は必要ない」と女性が思うなら、それは理にかなわない傲慢な態度です。また、男性が「この世界に女性なんていらない」「女性なんかいなくてもやっていける」と思うなら、やはりそれは理にかなわない傲慢な態度です。さて、この態度、家庭内で貫こうとする方とても多いのですが、ご自身がそうだとお気づきでしょうか?

パートナーが同性愛者だったとき

まず、パートナーの性欲や性的経験は、パートナーに属しますよね?

そして、それを知って「とにかくわたし/僕はびっくりしちゃったなぁ。あぁ。そうか。自分には遠い話題だと、関係ないふりをしていたから、おどろいたのかぁ。あの人も自分でも知ったとき、すごく驚いたかもしれないねぇ。わたし/僕に話すのに勇気がいったかもしれないなぁ。話してくれる時に深い信頼を感じて、そこは心地よかったなぁ~」のように、ゆっくり打ち返す波打ち際に近い面持ちで、受け止めることもできます。

あるいは「えぇ!!!!そんなことが、わたし/僕の身に起きるなんて!一体どんな月なわけ?もう!そんな人だったなんて、ショック。傷つく。泣いちゃう。人生も終盤なのに、これからどうやって生きていったらいいの?」のように、スタッカートが続くようなピョコピョコ跳ねちゃう混乱と共に、受け止めることもできます。

パートナーが同性愛者だと知ってからのあなたの態度は、例に挙げた上記2つに限らず、どれもあなたに属します。

その上で、知りえた違いを過大評価していないか、振り返ってみてください。今までパートナーと自分の違いを過小評価しきたのではないかも、振り返ってみるといいでしょう。その上で「傷ついた」という感じがあるなら、それがあなた(女性)とお父さん、あるいはあなた(男性)とお母さんの間でも経験されたことのある、既知のものではないかを、振り返ってみます。その傷を、問いに変えてみましょう。

その問いが仮に「どうして裏切るの?」だったとします。そうしたら、パートナーもパートナーの人生の中で「どうして裏切るの?」or「ほーら!裏切った。この人もだよ!」と思うことがないか聞いてみるといいでしょう。二人は同じ問いでつながっています。

その上で、互いの限界を認め合いゆるしあいながら、合意形成し、約束していけばいいのです。限界があることは罪ではありません。だから「ぜんぶいいのと言える夫/妻になりたい」などと、うそぶく必要はありません。誰もに限界があって、それを尊重していくことは、バウンダリーのお話です。

官能

大きく誤解されている感覚に、官能があります。官能的(sensual)であるとは、めくるめく溺れる感じとは違います。性に関することもそうでないこともどちらも含めて、感覚を上手によろこばせることができる状態です。つまり、おぼれるという感覚を下手に喜ばせる状態には入らないのが、官能的です。

官能的な人は、五感を上手に喜ばせることを大事にするので、セックスをしてもその行為そのものではなく、パートナーに意識がいきますし、オーガズムに拘ったりもしません。また、セクシュアルであるということが、セックスとイコールでないことも理解しています。手も握らずに一緒にご飯をいただいたり、あるいは触れられる環境にいても目を見つめあうだけで、十分に感覚を喜ばせることができますし、その時間や相手や自分を、とても丁寧に扱います。

どうぞ、官能を正しく理解され、官能的な人になることで、人生を謳歌してくださいね。

親密な関係 ≠ 性的な関係

誰かと親密になることを恐れる人の多くが、相手を征服して安堵するためではなく、自分が真のパワーとつうながることで男性らしく/女性らしくあることを恐れます。

それは、その人の中で、親密さ(intimacy)と性的であることの区別がついていないからです。まずはじめに、ご自身の毎日のプラクティスとしていただきたいのは、NOをいうことです。この状態にあると「断ると自分勝手なんじゃないか」「すぐ嫌っていうあの人は、自分中心よね」といった、NOを言うことの本質を理解していない状態にあるからです。

NOをいうとは、自分への尊重であり、相手への尊重です。NOをいうことで生じる責任を、自分で引き受けていくことで、あなたは力強くなっていって、真のパワーとつながる状態に近づいていきます。

親密さの示し方には、文化や世代により暗に共有されているものがあり、明示的ではありません。でも、人との関係というのは、時間をかけてはぐくむものです。だから、時間をかけて、確認していけばいいだけで、それは本質的な「あなたが親密さを恐れる」要因にはなりえません。

愛着障害でも、誰かと親密になることを恐れますが、それは以前のブログかメールマガジンで書いています。そちらを参考になさってください。

セックスは、純粋でも不潔でもない。

セックスを、純粋/不潔といった、特別な位置に置きたがるなら、あなたのセクシャリティはここまでずっと、傷つけられたままだったという表現が可能です。

セックスが、純粋でも不潔でもないものとして、経験されることを助けるものに、ネロリの精油があります。性的な関係とは、本来spritualなもので、人間は本来spiritualな存在です。そもそもわたしたちの身体は、純粋でも不潔でも不安定でも不完全でもなく、(あえていうなら)神聖で完全(=whole)です。

他にも、パチュリはセクシュアリティの認識と、「わかったかどうか」に拘ったり概念でとめずに、身体全体ですべてを経験することを助けます。ジャスミンは肉体同士が快楽ボタンを押してうむもののようにセックスをとらえる人に、性的関係が本来supiritualな関係に移行しうるものであることを知らせ、助けます。

代表的なものだけ書きましたが、閉経していようとしてまいと「セックスは、純粋でも不潔でもない」が、どしっと肚に落ちているかいなかで、あなたの魅力だけでなく生きやすさもいい方へ変わりゆくでしょう。

夫/妻や恋人に、性的な関係を拒まれる(二)

昨日の続きです。夫/妻や恋人に、性的な関係を拒否されるとき、コミュニケーション・レベルで次に試したいのは「今の自分/相手の限界を尊重する」ことです。

相手から「愛しているけれど、どうしても性的な関係は今はちょっと…」と言われたら、現時点での相手の限界はそこなのだときちんと尊重しましょう。「そうはいっても、本当は…」と邪推したり、「以前はこううだったのに」と恨みがましくなるのではなく、相手を信じられる自分でいられるくらい、自分自身をちゃんと普段から愛して尊重していくことです。

同時に、相手の限界は変わることがあります。もしも、言えるなら「愛しているけれど、どうしても性的な関係は今はちょっと…。でも、今自分の課題が〇〇だと分かって、ゆっくりと取り組んでいるところだから、よかったら見守ってほしい」と伝えてみましょう。そうすると、相手も「本当に自分のことを愛していて、でもこの人はそれとは関係ない別の要因で、痛むことを抱えて、それと向き合うという大事なプロセスを踏んでいるんだ。愛する人のそういう姿を見守れるなんて、なんてかけがえのない時間なのだろう」と、思いをあなたへの追い風になる場所に、置きやすくなります。

もちろん「そうは言われても、受け入れられない」と感じるなら、まずは、今のその自分の限界を尊重するところから始めましょう。「今の自分はそうなんだな」と、ただ受け止めて、内なる旅を始めると希望への近道がひらけるでしょう。