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昨日の続きです。夫/妻や恋人に、性的な関係を拒否されるとき、コミュニケーション・レベルで次に試したいのは「今の自分/相手の限界を尊重する」ことです。

相手から「愛しているけれど、どうしても性的な関係は今はちょっと…」と言われたら、現時点での相手の限界はそこなのだときちんと尊重しましょう。「そうはいっても、本当は…」と邪推したり、「以前はこううだったのに」と恨みがましくなるのではなく、相手を信じられる自分でいられるくらい、自分自身をちゃんと普段から愛して尊重していくことです。

同時に、相手の限界は変わることがあります。もしも、言えるなら「愛しているけれど、どうしても性的な関係は今はちょっと…。でも、今自分の課題が〇〇だと分かって、ゆっくりと取り組んでいるところだから、よかったら見守ってほしい」と伝えてみましょう。そうすると、相手も「本当に自分のことを愛していて、でもこの人はそれとは関係ない別の要因で、痛むことを抱えて、それと向き合うという大事なプロセスを踏んでいるんだ。愛する人のそういう姿を見守れるなんて、なんてかけがえのない時間なのだろう」と、思いをあなたへの追い風になる場所に、置きやすくなります。

もちろん「そうは言われても、受け入れられない」と感じるなら、まずは、今のその自分の限界を尊重するところから始めましょう。「今の自分はそうなんだな」と、ただ受け止めて、内なる旅を始めると希望への近道がひらけるでしょう。