Tags

交渉と聞くと「家庭の主婦には関係ないから」「大きな国が小さな国に不当な条件を迫る感じのでしょ?」といった風に、その発生領域が限定的で、なおかつ交渉自体が敵対的なものだと思っていませんか?

そう捉えるほど、あなたの中で相手は脅威の存在に仕立て上げられて、何も交渉しないうちから、相手に有利な状況をあなたが創り出してしまっていることになります。

仮に、あなたが仕立て上げた相手のイメージが「ゴジラのように脅威な存在」だとしましょう。あなたがあったその人は、身長こそゴジラには及ばないけれど、肌の感じや歩き方がどうもゴジラっぽいのです。あなたの中ではきっと「予想通り!」となって、ますますリアルな相手と自分が仕立て上げたイメージの違いに、気づかなくなっていきます。

そして、自分が生んだ心理的な圧力によって「もう耐えられない」と、結果的にやすやすと自分に不利な条件を飲んでしまうのです。

お仕事で交渉する方もいらっしゃると思いますが、実際には、赤ちゃん以外の人がほぼ全員が、ご近所づきあいから海外出張時まで、幅広く行っていることです。「交渉」が苦手という人は、上のように準備ではなく妄想をし、相手に有利な状況を自らつくって、自滅しているだけだったりします。

そうやって自分を小さく微力にしていくのではなく、交渉相手が誰であれ、自分と同じサイズの人と話すという感覚から、スタートしませんか?そして「自分が勝とう」とするより、まずは「いい時間をご一緒できましたね。ぜひまた、ご一緒しましょう」と最後には言えるようなスタンスで、いってみませんか?