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今週お送りしたメールマガジンの続きです。

あなたの潜在的なあるいは現在の顧客にしてはいけないことをすると、どうなるでしょうか?あなたは言葉を工夫したり、プレゼン方法を変えて、時に「ついに、伝わった!」という感覚を得ます。「頑張って良かったな」とさえ、思ってしまいます。

しかし、そうやって得たのは新たな顧客ではなく、トラブルメーカーです。彼らの中にはそもそも「わかりたい」という動きがありませんでた。あなたが無理矢理引っ張ってきて「わかった」といったとき、おかしなことに、相手が上であなたは下です。

「わかってもらおう」としたあなたは、一時的には先生のような立場だと、認識していたでしょう。つまりあなたが上で相手は下だと、あなたが思い込んでいました。

ところが「わかろう」と言う動きはなかったのです。だから、わかったところで「わかってやったよ」と表せそうな尊大な態度しか、相手は取りません。伝わったことを喜んでいるあなたを見て、その相手はこれからも傲慢でいることを決意するのです。

これが続いていくと、いつも相手はあなたに「ほら、わからせてよ」という尊大な態度を続けます。なぜなら、あなたもそれに合意したと思っているからです。

「ほら、頑張ってわからせてよ、あなたにしかできないんでしょ。あなただからお願いしたんだから。あなたにしかできないっていう、自分が特別だという幻想を満たしてやってるんだから」と思いながら、形では「あなただからお願いしました」と言ってくるから、ますますあなたは孤独を埋めて、万能感を補強してくれるけれども、接するとやたら疲れる相手を手放せなくなります。

そして、互いに依存し、商品やサービスは二の次にされます。ビジネスは必ずおかしくなります。何とかビジネスを立て直そうとしてもがくあなたに、その顧客は次第にトラブルメーカーになります。多くの場合はそのビジネスを救うために、その顧客は手放すことになるでしょう。

自己管理ができていないから、呼ばなくていいトラブルのタネを引き寄せ、タネを開花させ、あなたのビジネスのフィールドが荒れて「土づくり」から再スタートとなると、コスパ悪くてしょうがありませんね!経営者は、その事業規模によらず、徹底した自己管理が必要です。