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東京では、季節が大渋滞中で、驚きました。枯葉と若葉がつく樹木に、枯れ枝に開花の低木と、季節外れや狂い咲きという従来の言葉では、抱え切れない現実が展開していました。秋・冬・春がちゃんぽんになっていた、冬のはずの日々でした。

同じように人の中でも、過去・現在・未来がちゃんぽんになって、肉体だけ現在において、脳があっちこっちゆらゆらしている、裂けたチーズになったような在りようの人が、増えていました。悲鳴を上げている肉体に鞭打ちながら、脳の中にひきこもっている、今のはずのいつかの一部になっていました。

脳内に引きこもって、ぐちゃぐちゃかき混ぜることで、肉体にダメージを与えてきた生き方こそ、脳がリードしていたあやまった生き方だと、理解してください。正しく今にいる肉体が、あなたの脳みそにこれからはいろいろと教えてくれて、正しくリードしてくれるでしょう。そういう人が増えたら、植物も人災による天変地異で命をそがれることはなくなり、冬には冬の景色を見られる日々が、戻ってくるでしょう。