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忙しくあちこちに出かけてばかりいると、身体は緩まなくなります。新陳代謝や血行といった巡り全般が悪くなるので、すごく冷えるようになります。

さらに状態が悪化すると「冬ってこういうものでしょ」と認識するようになり、身体の冷えという事実すら、キャッチできなくなります。鼻水が出ているのに「風邪がひきかけている」と言う認識すら、持てなくなったりします。

(室内でじっとしながら、身体を狂わすことも十分できますが、その話はまた今度にします)

ひどく雑な書き方になりますが、外出して帰ってくると、身体は全身タイツを着た状態になります。どれだけ酷い空間にいたかによって、その全身タイツのデニール数が変わる感じです。

湯船に入ったり、いつもと同じ睡眠時間を確保するだけで、この全身タイツは脱げるでしょうか? ほとんどの場合、デニール数が少し下がるだけです。昨日80デニールだったものが、今朝起きると60デニールになっている位の感じです。

それでまた出かけます。昨日よりは、人の少ない場所だったとします。そうすると、今度は120デニールになります。次の日の朝、いつもと同じ事しかしなければ、100デニールです。

この段階で疲れを認めるより、むしろ動きやすくなった位に思っている人が大半です。作業を次々にこなせるし、朝も身体がゆるまないから、いつもより少し早く起きたりして、自分の「調子が良い」「動いたほうが元気になる」と、誤った認識を深めていきます。

そのうち、全身タイツを重ねたような身体が当たり前になってしまって「もっと筋肉をつけよう」「もっと肉を食べよう」が標語になったりしていきます。これを健康な状態だと、子供に教えますか?どの段階で、修正が可能だったか考えて、今最低5つは書き出してみましょう。