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身体全体で感じていくと、そこには実にたくさんのこたえがあることがわかります。

身体の一部だけを使って、ひねり出すのではなく、そこに在るのです。感じて出会うのが、答えです。

感じていないと、例えば「パニックがこわい。何としてもこの恐怖を感じないようにしよう」という内側の動きを「褒められたい。こうしたら、褒められるだろう」という別の動きだと、思い込んでしまいます。何が不快かを認識できない人に、典型的なパターンです。

そこから、上の例でいうと「褒められたい」自分なのだと、あやまった自己認識を持ち、さらに自分の内側の動きを誤解したものを上塗りしていくので、自分の実像と自己認識の間に大きなギャップが生まれてしまい、その分「なんでこんなことが」と思うようなトラブルが増えます。

そんなふうにして、身体全体で感じていないと、どんどん苦悩は深くなっていくのです。決して、ハートフルに生きようという話ではありません。苦悩にこたえを出そうと頭だけ使うみなさん、おわかり頂けましたか?