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お世話になっているパン屋さんが入れてくださった、古代小麦についてのリーフレットの内容が素晴らしかったので、かいつまんで以下に皆さんとシェアします。

小麦栽培は、1万2千年前から始まっていたようです。チグリス・ユーフラテス川付近では、石器時代の遺跡からアインコーン小麦粒、古代ローマ時代にはスベルト小麦をお粥にして食べたことが、わかっているそうです。

今「古代小麦」と呼ばれる品種は、当時の姿と全く同じではなく、ただ同じ遺伝性特質を保つ品種を、そう呼んでいるそうです。

小麦は、自然交配や人による交配で、1つの穂に1粒の小麦が鳴る一粒小麦から、2粒なる二粒小麦、5〜6粒なる普通小麦へと、DNAを変化させました。

古代小麦として私が食べたことがあるのは、アインコーン(一粒小麦)・カムット(二粒小麦)・スペルト(普通小麦)ですが、最後のスペルト小麦が生まれたのは、約7千年前です。ちなみに、パスタに使うデュラム小麦の親は、カムット小麦だそうです。

スペルト小麦は、アメリカなどではだいぶ前から小麦アレルギーの人が食べていたと聞いています。古代小麦の中では、手に入れやすい小麦粉です。どの古代小麦も生産性が低かったため、20世紀時点では、東欧やアルプスの山岳地など、痩せた土地での家畜の飼料用として、細々と栽培されるのみでした。

私は単に古代小麦のほうがおいしいから、古代小麦のパンをいただいていますが、上に触れたように小麦アレルギーと診断された方でも、古代小麦だと問題なく食べられる方も多々いらっしゃるようです。

小麦アレルギーは、生産性を求めての品種改良を一因とするとされ、アインコーン(一粒小麦)・カムット(二粒小麦)・スペルト(普通小麦)は、そういった品種改良がされていません。ルチンを豊富に含み。抗酸化力が高く、味わい豊かで、少量でも満足感があるため、忙しい朝をゆったりさせてくれます。

わたしの朝はほぼ古代小麦か餅米(おこわやお餅)ではじめて、時間に追われるのでなく、ひとつひとつ時を刻んでいます。まずは、休日の朝からでも、取り入れてみてはいかがでしょうか?朝をダラダラではないゆったりにする仕組みとして、機能します。