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「自分を変える」という表現に、恐怖や抵抗を感じる人がいます。自分を変えない方が狂気であるので、長いこと不思議でしたが、たくさんの方とお話しさせていただく中で見せていただけたからこそ、明白になったことがあります。

「自分を変える」に抵抗や恐れを感じる人は、過去に宗教施設での集まりやそれに準ずる活動・自己啓発セミナーなどを、受けたことがある人たちだということです。

入信したり自分はセミナーに参加していなくても、親や祖父母が信者や参加者で、家にそうした物があったり、彼らが困ったときにしがみつく言葉を自分も言われながら、彼らの独特の習慣を見て育ちます。そして、実は宗教施設がなくても自己啓発セミナーに行かなくても、親が支配的いわば「教祖」であった場合、表札も儀式もない状態でも、子供は「信者」になり、上記と同じことになります。

そうすると、いわば新陳代謝を高めるという意味での、季節がかわりゆくような自然な「自分を変える」は起こりません。マインドコントロールされているので、自分の違和感や不快感を押し殺して、相手の意向に沿って「自分を変える」を経験します。それは、極めて不自然なことであり、道理に反する、人間として経験すべきではないことでした。だから、抵抗や恐怖を感じて、当然でした。(ちなみに、宗教や自己啓発セミナーが「悪い」という話ではありません)

だから「自分を変える」に抵抗や恐怖を感じる人は、自分の今までを棚卸しして、大掃除する必要があります。このままその恐怖や抵抗にとらわれて、いわば角質ばかりあつくし、新陳代謝をどんどん落としていく、死に向かう道を、歩んではいけません。

そして何より「どういう道が理にかなうのか」をしっかり考え、その道を歩いていく必要があります。