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一体感(wholeness)の真逆は、万能感です。万能感の代表は、小さな子がみるヒーローものです。

(子供があの時期、ヒーローものにはまり、万能感を擬似的に味わうのは、健やかなことです。ここでは、大人向けの話を書いています)

万能を求める人は「もっともっと、あれこれできるようにしたい」や「なんとかしてあげないと!」「人から影響を受けないためには?」「これでいいのかな?」と思って生きています。

例えば「○○も知らないの〜?」と言われて「知らないよ(それがなにか〜?)」とするーんと返せなかったり、人との間で何か役割を見つけると、安堵した顔をします。つまり、いつもそわそわし居心地が悪そうで、その渇きを埋めよう埋めようとしています。

万能へ向かう人は、家族が宗教に入っていたり自己啓発にハマっていたり(宗教等が悪いという意味ではない)、マインドコントロールされていた(親や祖父母によるもの多い)ケースが、すごく多いです。

信念に頼り何事も信仰するのではなく、五感を正常に保ち身体感覚で感じてその情報をもとに考えていくことが、一体感(wholeness)への道です。

わたしたちは、無意識に協力しあっているから、仮に一人で山籠りしたとしても、人から影響を受けないということは、ありえません。それを受け取れないこと自体が、万能感にあなたが属してしまっていることを、表します。

ちなみに、みなさん万能=神、完璧=神と変換したがりますが、実際に感じられる神様は、万能でも完璧でもありません。人間と担当領域がちがうだけで、神様が働ける世界はあくまでも有限です。神様も信じるのではなく、あくまでも感じる対象です。

上がわからない、つまり、信じてつくりだした妄想と、実際に感じられる感覚をごちゃごちゃにしてしまうなら、あなたの統合度合いがかなり低いということです。話を盛ったり、その気がないのに小さな嘘をついてしまう状態でしょう。そのままだと、いく先は統合失調症だということです。