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わたしたちは、それぞれ自分が欠点だと認識する面を持ちます。でも、それを欠点だとぐりぐり線を引くみたいに主張し、苦手意識を持っていく展開には、自分で脚本をかいたドラマが潜んでいたりします。

例えば「どうしても整理整頓が苦手」と思っていたとします。(発達障害の場合は除きます)ここでちょっとみなさんに考えて欲しいのですが「机の上を仕事できる風にしてください」と言われたら、どうしますか?

資料をいくつも広げたり、ペンが何本かペン先をあらわにしたままあったりと、少し乱れたように配置する方が多いのではないかと思います。実際に仕事ができる人は、仕事中も机の上はきれいだったりしますが、それを知らないと(=妄想と現実の区別がつかないと)、仕事できる風は乱雑さを寄せます。

つまり、整理整頓しちゃうと、大した仕事なんかしてないとバレちゃうから、整理整頓しない選択をしつづけ、整理整頓が苦手になれば、ずっと仕事ができないとバレない仕組みになるという浅知恵から「整理整頓が苦手」と自分を位置づけていたりするのです。

裏返せば、整理整頓していないからこそ、自分は大したことしてないという無力感を持ち続けることができていて、整理整頓してしまえば「あれ、こんな仕事もちゃんとしていた」「途中までとはいえ、こんなこともできてたのか」とハッとして、無力感からは卒業できてしまうのです。

さらに、そうなるとやろうとしながら先延ばししていたことも、現実的に取り扱えるサイズになり、どんどん見て見ぬ振りが人生から消えていきます。かつての先延ばし案件を簡単に終える自分に、自信を持てるようになって、自分を盛ったり嘯かなくなるため、周りからもうんと愛されるようになります。

「これが苦手だから!」と強調して大騒ぎしてドラマに仕立てあげ、そのドラマこそが自分をあらわすタグや特徴だと捉えて、タグや特徴があるからやっと人とつながれて愛されるという、ひとり大河ドラマみたいなことは、一切不要なんです。苦手意識がある状態は、おいしかったですよね〜?

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