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死やひどい災害をおもう時「すべてうしなう」と発想して、今から怯えていませんか?

でも、その「すべてうしなう」というかなりドラマチックな発想自体が、幻想です。幻想だからこそ、必ずドラマチックになります。

死ぬことに対して、ひどい災害に対して、不安になっていいのです。でも、不安だからと先を憂いて、色々描いても、その時がきたら一瞬でそれは消えゆくのです。「不安がこれからも続くだろう」という二次的な不安は、理にそっていません。不安とは続かないものです。

死やひどい災害がわたしたちにもたらす別の側面は、何もない美しさです。いつもただ、時がたてば、元に戻るのです。いくら不安になっても、また不安だってなくなって、何もない美しさが広がるのですから、不安である状態を自分に許したらいいのです。

あなたの死後残るのは、何もない美しさです。不安を拡大解釈したり、他の人の恐怖をもらってしまい、何もない美しさが見えないのは、今まさに大事なものを見失っている合図です。今のあなたにのこるものをよーく見て、考え方をアップデートしていく時機です。