ワークショップ「息を吹き返す2」は、今夜21時にお申し込みを締め切ります。さて、お金と共に喜びながら毎日が進んでいかない人は、自分がその時していることが快適なのか、不快なのかわからなかったりします。つまり、バグってるんです。バグると「今、この瞬間、快適?不快?」と聞かれたときに、パッと答えられません。「その中間」とか「うーん…」という回答が返ってきます。これは、虐待などは受けておらず障害を持たないごく小さな子には、ありえないことです。

バグっていると、基本的にはずっと落ち込んでいる状態(うつ状態)に入ります。パッと答えられない位、不快まみれで、頭の中もごちゃごちゃしている状態ですから、余計に不快なことをし続けてしまいます。もともと見捨てられ不安を持っていると、そこで「助けて」と言いづらくなります。あるいは「助けて」と言い続けても理解されないことが続くと、無気力になってしまい、もう「助けて」と言えなくなったりします。

そうすると、余計に「でも、とにかく自分で何とかしないと!」と、世界を救い何でもできるヒーローになろうとしてしまいます。そうすると、ノルアドレナリンがドバっとでるので、簡単に言うと緊張します。世界を救うヒーロー気取りになりますから「そうだよ、きっとこうしてこうすれば、こうなるはず!」と、急に強気になったりもします。緊張して、他人の感覚を拾いやすくなりますから「(自分にとっては快適だけど)周りから反感かいそうだから止めよう」と、ますます自分を快適にするためにお金を使えなくなります。「でも、絶対~だよ」のように、どんどん発想が、極端で抽象的で断定形になっていきます。それで一瞬高揚しますが、また「でも、そうならなかったらどうしよう…」と谷の底まで落ち込んで強い恐怖を感じたりして、ますます日常が不快にまみれていくから、当然お金も自分を不快にするために使われていきます。

みなさん何となく「落ち込んでいる/うつ状態=弱い・かわいそう・ケアしてあげなきゃ」のように発想しがちかと思いますが、「落ち込んでいる/うつ状態=世界を救うヒーロー ・ジャッジしまくり・想像力欠如」が、実際です。ノルアドレナリンのスィッチばかり押していると、想像力に関わるドーパミンが結果的にうまくでなくなって、結果、何が快適なのかを感じられなくなります。だから、自分を快適にするためにお金を使うことが、非常に難しくなります。

さらに、ヒーロー というと、いいイメージかもしれませんが、あれはあくまでも子供のための物語です。物語ではなく、大人が地でそれをいくとき、自覚すべきは、ヒロイン/ヒーローは「ぜんぶ自分の思い通りにしよう。世界は自分の手の内の中。何が淘汰されるべきで何が進化すべきかは、自分が裁いて決める」という、きわめて自己中な存在であることです。そして、ここにとどまる限り、わたしたちは無気力になって、どんどん不快なことにお金を使ってしまい、お金に嫌がられるという展開しか起きえないのです。