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落ち込んでいたり、攻撃されていたりして、みんなが「あの人はいわば弱者」と認識そうな人が、蓋を開けてみれば、裁きまくりヒーロー状態あることは、こちらでお伝えしました。

例えば、職場でハラスメントにあっている方の話を聞いていると、なぜか「辞めようとしているAさんは、優しいから辞めないでほしいんです。でも、Aさんは離婚して一人で子育て中だから、もっとお給料のいいところや半休の取りやすいところで働きたいという気持ちもわかるんです」と、Aさんが辞めることについての権限を自分が持っているかのように、話します。経営者や人事権のある人が、退職願を出した人について、会議のついでに立ち話しているわけではないんです。Aさんより後輩であるのに、こういうことを上から言えてしまうんです。

例えば、PTAで一緒のBさんから愚痴を聞かされ続けて、もう聞きたくないと思っているのに「でもここで聞いておかないと、味方がいなくなって孤立してしまうかもしれないから」と、聞き続けます。もうBさんを見るだけで、ビクッとしてしまうほどですが「こうしていれば、好かれるはずだから」と、自ら愚痴を聞きに行きます。周りから見て、Bさんはこの方の味方には決して見えませんが、Bさんを優先して行動しながら、ご本人は「これで大丈夫」と思っていたりします。「こうしていればこうなる」というまるで未来をすべて見通せているような「これで大丈夫」と言い切れる感覚は、裁きまくりのヒーロー状態です。より今風に言うと「神じゃん!」という感じでしょうか?世界を救おうとしちゃってます。

でもこうした方の自覚は、自分はダメで弱くていつも我慢している美しい謙虚な人だったりします。しかし、周りから見ているとすべて自分の思い通りにしようとしている、自分本位の傲慢な人だと、ハッキリ見て取れませんか?