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誰かをこわいと思って委縮すると、緊張からふつうの会話にさえ、ビクビクしてしまうようになります。「あ、あと会議室おさえて、A社による前に、B社にこのサンプル持って行ってほしいんだけど」と、都合を聞かれただけでも「無理難題を言われた」という感覚になります。

「無理難題を言われた」と思って固まったり、顔がヒクヒクしたりするから、言った側もそれを見て「え?何?どうしたの?こわいんだけど…」と思ったりして「ほら、早くいったいったー」と、追い払ったりしてしまいます。

こんな風に委縮していると、段々相手もあなたを不快に感じて、しまいには怖がるようになって、お互いに攻撃が始まって、それは勢いを強めてしまうんです。

ただ単に「今もうA社のアポにギリギリなので、サンプルはCさんにお願いしてもらえませんか?会議室はとっておきますので」のように答えたりすればいいだけでした。そうしたら「あ、ギリギリだったの。ごめん!じゃあ会議室自分でとるから、早く行って行って!」なんて返ってきたかもしれません。

「自分は弱い」と思っている人は、それが相手に圧を感じさせているいわば攻撃だという認識を持つ必要があります。あなたを対等に見ている人からすると「そうじゃないんです、弱いんです」という振る舞いは、不快です。弱い人を演じるという攻撃をしていたと自覚するだけでも、関係は改善されたりします。そうすると「ひとりぼっち」「果てのないさびしさ」「居場所がない」が、あなたの人生から薄れていきます。