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浅く生きていると、自分が「すごい」と思ったものこそ、実際に「すごい」なのだと判断します。これは俯瞰ができていない状態です。

一方深く生きていると、自分が「すごい」と思うその基準がたいしたことないことを、理解できます。だから、その先を望めます。自分が「すごい」と思う基準自体を、日々成長させていけるのです。

本当に卓越したものは、自分が「すごい」と実感できない領域にあります。中学1年生の英語を始めたばかりの子が、凄腕の通訳者の凄さを理解できるでしょうか?何年も通訳をしている人の方が、凄腕の通訳者の凄さを理解できると思いませんか?

それは、何年も通訳をしている人の手の届く領域に凄腕通訳者がいるからです。一方、中学1年生の手の届く領域に凄腕通訳者はいません。

本当に卓越した凄いことは、捉えられずにスルーされたり、その凄さを実感できないものです。だから自分が「すごい」と思うものを目指すのは、ひどくつまらないことなんです。

日々自分の魅力を本当にアップしている人は、これを理解し始めているだろうと思います。