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同じスキルを持っていても、取り扱う人間が違えば、提供される価値は違います。それを、お客さんはよく知っています。お客さんとしてのあなたも、それをよく知っています。

何が実際に提供される価値観を見極めているから、同じスキルを持っている他の人との間で、迷ったりしません。スキルそのものが価値ではなく、あくまでも自分に届く価値が何かを知っています。

しかし、商品やサービスの提供側は、しばしばこれを見落としています。提供者としてのあなたも、しばしばそれを見落としています。何のためにその商品を作っているのかや、なぜ自分がその事業を始めたのかを忘れて、同じスキルを持っている人や似たような商品・サービスを扱っている人や会社と、自分や自社を比べては、なんとなく売り上げや利益率や顧客数で競って、苦しくなるのです。自らレッドオーシャンに入っていくわけです。

何のためにその商品を作っているのか、なぜその事業を始めたのかが、あなたとスキルを結びつけるだけでなく、そこに化学反応を起こします。それがあなたの提供する価値です。

なんとなくお金に振り回されている人は、立場を問わず自分の提供する価値が何かすら、わかっていません。つまり、自分の魅力もわかっていないのです。