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「人の役に立ちたい」と、資格をとるコースの説明会に行ったら「こんな風にあなたも会社を設立できる」や「売上がここに達するまでサポートする」と言われて、資格をとった先のビジョンが曇り、不安がつのる方がいらっしゃいます。

それは、不安が正解です。だって、収入や会社設立や別荘もちは、その説明会の売り物ではないはずだからです。ビジョンに見せかけて、売り物でないはずの話をするのは、親切なのではなく、ずいぶんおかしなことでしょう。

つまり、そのビジネス(その資格)に中身はないのです。空っぽだから、いわばお金が中身であるかのように、見せていきます。聞いてる側が、お金を追い求める人なら、空っぽなはずのそこに、お金が見えてきてしまうのです。

そして、その人が本当に求めているものは、お金ではないんです。自分と周りを心から通じ合わせてくれる、そのきっかけをくれる魅力なんです。

死ぬときに売上金額が走馬灯のように浮かぶでしょうか?浮かぶのは、あなたに優しい視線を向けてくれた人の顔や声ではないでしょうか?それを可能にしてくれるのは、命を経済価値でだけ図ろうとする姿勢ではなく、利害を超えて通じ合えるきっかけとなる魅力です。